かのうや

口福膳

「鯉(こい)」、「鰻(うなぎ)」、「鼈(すっぽん)」を食材に用い、至高の“三神料理”を提供する食事処「かのうや」。2012(平成24)年のオープンより、上質なひとときを過ごせる場所として評判を集めている。

JR線 「さいたま新都心」駅東口より徒歩6分。氷川参道の入口にあたる「一の鳥居」に寄り添うようにお店を構えている。1897(明治30)年の創業から百有余年続く川魚問屋「鯉平(こいへい)」が提案するお店とあって、落ち着きある佇まいに老舗ならではの風格が感じられる。

かのうや 店内

店内に足を踏み入れると、木のぬくもりが感じられるおだやかな空間がひろがり、大きな窓から差し込む陽光も開放的で心地良い。店内奥には最大30名まで利用できるテーブル席や、お祝いの席におすすめの個室もあり、宴会や法事で利用する人も多いようだ。訪れる人の中には老舗ならではの敷居の高さを感じる人も多いようだが、問屋ならではの食材の品質の良さはもとより高級食材を気軽に楽しめる手頃な価格設定にぜひ注目して欲しい。

三神口福膳

取材時にご用意いただいた「口福膳(こうふくぜん)」は2012(同24)~13(同25)年の冬限定のおすすめ膳。食前のスープ、前菜3種、野菜バー、鯉の焼洗い、カキフライ、すっぽんの茶碗蒸し、甘味、ドリンク、そしてメインの「口福三神鍋(こうふくさんしんなべ)」の計9品が1,890円で楽しめる。

鯉の切り身を素揚げして、鰻はつくねに練り込んで、すっぽんの身を鳥団子につめ込み味噌のスープでいただく「口福三神鍋」は、それぞれの食材の旨味が溶け合いひとつになったまさに逸品。単品メニューとしても提供しているため、ぜひ一度その味覚を味わってみたい。

かのうや 単品メニュー

御膳ものやコース以外にも、定食やどんぶり、釜めしなどより気軽に楽しめるメニューも揃っているため、気軽にランチがてら訪れるのも良いだろう。単品メニューでは鯉のスープを包み込んだ「三神小龍包」(3個650円)や鰻の身を包み込んだ「ちまき」など、同店ならではのオリジナルメニューもファンが多く、高級食材を変幻自在に扱う料理人の“技“にも出会えるだろう。

季節ごとの旬の食材を用いた限定メニューはホームページを要チェック。今後はお土産メニューも充実するようで、氷川神社の参拝時にもぜひ訪れてみたい。

※本文中の内容・価格等は取材時のものです。変更している場合がありますのでご了承ください。

かのうや
所在地:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4-101 
電話番号:048-650-0503
営業時間:11:00~22:00(ランチL.O.14:00、ディナーL.O.21:00)
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日休)
http://www.koihei.co.jp/index.html



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