egliese de 葉山庵

egliese de 葉山庵

1983年のクリスマスに建設された「セントパルク教会」は、本格的なキリスト教式の結婚式が執り行える式場として数多くのカップルを祝福してきた。

2007年9月、そんな教会内にオープンしたのがフレンチレストラン「e’glise de 葉山庵」。数々の賞に輝く畑康治シェフが神奈川県の葉山で手がける隠れ家的レストラン「apreciar葉山庵」が大宮に進出したということも話題になった。生クリームやバターを控えて、素材本来の味を活かした料理が楽しめる名店である。

egliese de 葉山庵

閑静な住宅街の中を抜けていくと、「セントパルク教会」の看板が見えてくる。入り口からは、温かなぬくもりを感じさせるチャペルが見える。そのチャペルを横目に通り過ぎて、奥のレストラン「e’glise de 葉山庵」に入ることにした。

時はちょうどクリスマスシーズン。ちょうどこちらのランチメニューでもクリスマス特製のメニューが登場するという。窓際の席に案内していただくと、席に座るときに、ウェイターの方がうやうやしく椅子を引いてくれ、どこか贅沢な気分に浸れる。さっそく3780円のコースを注文する(サービス料は別途10%プラス)。

ドリンクメニューはシャンパンやワインといったアルコール類が充実。ワインを頼みたかったところだが、11種の茶葉を使用した体に優しい冷たいお茶「ヘルシーティー」(630円)が気になったため、そちらを注文。

egliese de 葉山庵

披露宴にも使われるだけあって、店内は厳粛な雰囲気で、シャンデリアや白いピアノなど格調高い装飾が楽しめる。店内を眺めているだけでとても落ち着いた気分になる。

egliese de 葉山庵

しばらく待つと、前菜の「豚肉のテリーヌ」がやってくる。プリプリしたコラーゲンがとても美味しい。

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もうひとつの前菜は「三陸産帆立貝のソテー 田下さんの花野菜のリース仕立て」。ブロッコリーをすり潰したブルーテが添えられている。歯触りのいいホタテ貝を焼いた、香ばしい香りと野菜のサラダの組み合わせが見事だ。

egliese de 葉山庵

続いて魚料理の「天使の海老のポワレと埼玉産ほうれん草のアンサンブル」だ。海老の風味と濃厚なコクが特色。スープも飲み干せる。シャキシャキとした、ほうれん草とちんげん菜がスープによく合う。

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肉料理は「骨付き鴨もも肉のブレゼ 大須賀果樹園のリンゴと木の実のソース」。リンゴの酸味が効いたソースが、柔らかい鴨の肉によくからまっている。

egliese de 葉山庵

食事に添えられるパンは「豆乳と岡安商店の米油で作った焼き立て豆乳パン」。熱々のパンが料理によく合う。

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デザートは「シェフパティシエのイマージュする冬のデザートヴァリエ」。タルトのまわりにイチゴが散りばめられ、チョコレート、ムースが絶妙なマッチングを見せてくれる。

食後にコーヒーを飲み干し、窓の外を見ると、デッキやテラスが広がる景色が広がっている。どこかリゾート地にやってきたような気持ちでしばらく外を眺めていた。

※本文中のメニュー・価格等は取材時のものです。変更している場合がありますのでご了承ください。

egliese de 葉山庵
所在地:埼玉県さいたま市大宮区堀の内町3-262 セントパルク教会内
電話番号:048-644-6688
営業時間:ランチ 11:30~16:00(L.O14:30)、ディナー 17:30~22:00(L.O20:00)
定休日:火曜、水曜
http://hayamaan.com/eglise/



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