くらづくり本舗 久保町本店

くらづくり本舗 久保町本店
くらづくり本舗 久保町本店

川越市内を中心に県内で44店舗を展開する老舗の和菓子店「くらづくり本舗」。明治20(1887)年の創業より125年を迎え、地元を代表する菓匠として広く親しまれている。

川越観光の要所のひとつ「喜多院」の参道からわずか200mの場所にある「久保町本店」には、地元はもちろん全国から訪れる観光客も多くメディアでも多く取り上げられている。最中や焼き菓子、川越ならではの芋菓子や季節限定商品も多く、本店ならではの豊富な品揃えに圧倒される。

スタッフ
スタッフ

同店を代表する人気商品について伺うと、笑顔の素敵な女性スタッフのひとりがおすすめのお菓子を紹介してくれた。

「くらづくり本舗」の菓子づくりのルーツは餅菓子にあり、佐賀県産のひよくもち米を使った“福餅”を入れた最中「福蔵(ふくぐら)」がもっとも人気の高い商品のようだ。その他にもさつま芋の餡を生地で包みニッキの粉を全体にまぶした「ぽくぽく」や、さつま芋の味わいをそのまま生かしたスイートポテト「べにあかくん」もファンが多く、同店を代表する人気商品ベスト3に数えられている。

お菓子 イメージ
お菓子 イメージ

それぞれ観光協会が指定する「小江戸川越ブランド産品」の認定品でもあり、「福蔵」においては埼玉県が指定する「彩の国優良ブランド品」として埼玉県を代表する銘菓となっている。5cm角はあろうかと言うほどの大きな「福蔵」は、最中皮の表と裏にそれぞれ「福」、「蔵」と力強い文字が描かれており、シンプルさのなかの強いインパクトに銘菓と称される威厳すら感じられる。手にするだけで形状を変えてしまいそうなほどの繊細な最中皮の中には、ずしりと重たい小倉あんが敷き詰められボリューム感のある福餅とともに、存在感のあるひと品になっている。

喜多のかけ橋
喜多のかけ橋

同店のお菓子づくりはお客さんとの密接なコミュニケーションから生み出されている点も特徴的で、店頭での心地良い接客はもちろん「お菓子サロン」の開催を通じてお菓子への理解を深める活動等も熱心に行われている。創業125年を記念して創られた和風ダックワーズ「喜多のかけ橋」はお客さんとのコラボレーションにより編み出されたサロン発の新商品。公募で選ばれたサロンメンバーがネーミングからパッケージ、味づくりにも積極的に意見を出して誕生した商品のようだ。

老舗の菓匠として昔ながらの和菓子のみにとどまらず、時代のニーズを取り入れたチョコやロールケーキなど洋菓子の要素をも取り入れたあたらしい可能性にチャレンジし続ける同店。観光都市として進化し続ける「川越」に相応しいまさに地域を代表する名店だ。

くらづくり本舗 久保町本店
所在地:埼玉県川越市久保町5-3 
電話番号:049-225-0225
営業時間:9:00〜20:00(※水曜日のみ18時までの営業)
定休日:無し
http://www.kuradukuri.jp/



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