能仁寺

能仁寺

「能仁寺」は、天覧山の南麓にある曹洞宗の寺院である。1501(文亀元)年に当時この地を治めていた武将・中山家勝が高僧を招いて小庵を結んだのが始まりとするが、家勝の没後に、子の家範が父の菩提を弔うため本格的な寺とした。

その後は中山家と当時館林藩の家老職であった黒田家の菩提寺として栄え、一時は七堂伽藍を構える禅寺として栄華を誇ったが、明治維新の飯能戦争で多くを焼失し、1936(昭和11)年に現在の本堂が再建された。本堂の裏手に天覧山の傾斜を利用して造られた「池泉鑑賞蓬莱庭園」は、四季折々の花が咲く約1,000平方メートルの庭園で、日本の名園百選にも選ばれている。

能仁寺
所在地:埼玉県飯能市飯能1329 
電話番号:042-973-4128
http://noninji.com/