正法寺(岩殿観音)

正法寺(岩殿観音)
正法寺(岩殿観音)

真言宗智山派の寺院「正法寺」は、坂東三十三箇所の十番札所である。一般には「岩殿観音」の通称で知られている。正法寺の名は、718(養老2)年に沙門逸海が岩殿の嶺に登り、毘首羯磨作の本尊を岩窟に安置し、傍らに草庵をむすび「正法庵」と呼んだことに由来すると言われている。

正法寺(岩殿観音)
正法寺(岩殿観音)

寺は岩殿丘陵の最東端に位置し、物見山のすぐ隣りにあるため、急傾斜地を切り崩したような場所に社殿が建てられており、山寺の雰囲気を持つ。観音堂裏の岩肌には、日本百観音と四国八十八カ所の石仏が並んでいる。また、鐘楼にかかる梵鐘は1322(元亨2)年の銘があり、重要文化財となっている。仁王門から延びている表参道の両脇には人家が建ち並び、そこに正法寺と門前町の繁栄の面影を感じることができる。

正法寺(岩殿観音)
所在地:埼玉県東松山市岩殿1229 
電話番号:0493-34-4156
納経時間:4月~10月 8:30~17:00、11月~3月 8:30~16:00



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