ニューホットマサラ

ランチバイキング
ランチバイキング

2009(平成21)年にオープンしたパキスタン&インド料理店「ニューホットマサラ」。屋号に掲げるとおり、パキスタン人とインド人のふたりの料理人がおりなすメニューは、日本人のみならず“母国の味”を求めるファンの味覚をもうならせるほどの魅力にあふれている。

ニューホットマサラ
ニューホットマサラ

JR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅より車で約10分。国道4号の「そうか公園東」交差点を浄水場へと向かった場所にお店を構えている。併設している駐車場に車を停めて店に向かうと、入口の横に見慣れない国旗を発見した。緑の背景に白い三日月と星が描かれた〈緑月簱〉と呼ばれるパキスタンの国旗で、日本人にとってはあまり馴染みのない空間に期待と緊張とで胸が高鳴るのを感じる。

ニューホットマサラ 店内
ニューホットマサラ 店内

店内には、4人がけのテーブル席を中心に46席もの広々とした空間で、日本人のファミリーや仕事の合間に訪れたパキスタン人など、国際色豊かな光景が広がっている。オーナーのラナさんによると、パキスタン出身の料理人の多くは日本人の嗜好に合うよう「インド料理店」と掲げていることが多く、母国の文化をより正確に伝えるために、敢えて「パキスタン&インド料理店」としたそうだ。

店内を見渡すと、ウルドゥー語で描かれたインテリアや装飾品、日本語が併記された教材のようなポスターもあり、「食」を通じた文化交流の場としての役割も担っているようだ。はじめて訪れる人は、まず、ランチタイムのお得なバイキングを楽しんでみてはいかがだろう。日替わりのカレー3種とナン、サフランライス、サラダ、デザートが食べ放題で850円とリーズナブルなのも魅力的だが、日本人の味覚に合うよう工夫されたマイルドなスパイスの配合にも大満足することだろう。

ランチバイキング
ランチバイキング

取材時には、「キーマカレー」「ミックスベジタブル」「チキンカラヒ」の3種をいただいたのだが、それぞれの食材の違いを楽しめるのはもちろん、辛さやスパイスの特徴も異なり、一口食べるごとに発見がある充実の内容だった。またタンドールで焼いたあつあつのナンをカットしてテーブルに提供してくれるのだが、もちもち感とともにサクサクとしたカジュアルな食感の焼き方にも工夫が感じられ、バイキングならではの気軽さを演出してくれている。

オーナーのラナさんは日本語が堪能なため会話にはまったく困らないが、食事の御礼を伝えたいときは、ぜひウルドゥー語で伝えてみてはいかがだろう。“ありがとう”を意味する言葉「シュクリア」を伝えることで、またひとつ、パキスタンへの理解も深まるかもしれない。メニューに記載されていないスペシャルメニューもあるようで、お互いの理解が深まった暁には母国パキスタンの味をそのまま再現したメニューもぜひ試してみたい。独特なスパイスの配合にまた新たな発見がありそうだ。

※本文内の価格等は取材当時のものです。変更されている場合がありますのでご了承ください。

ニューホットマサラ
所在地:埼玉県草加市柿木町241-1 
電話番号:048-971-7161
営業時間:11:00~15:00、17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:年中無休
http://newhotmasala.jimdo.com/



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