双葉亭

双葉亭
双葉亭

東武東上線「上福岡」駅から徒歩数分、決して人通りが多くない通り沿いにひっそりとたたずむ洋食屋「双葉亭」。店舗外の看板には「グリル双葉亭」と「レストラン双葉亭」という2つの名が掲げられているが、看板のとおり、気軽な洋食店としても本格フレンチのレストランとしても使える店である。

店内はレストラン独特の豪華な造りやロマンチックな雰囲気というより、店主のもてなしの気持ちが感じられる落ち着いた空間となっている。聞けばここはかつて居酒屋が入居していた場所で、その造作を、できるだけコストをかけずに改装したのだという。もちろん、その分はしっかり価格面に反映されているので、店の造作よりも料理に価値を感じる人にぜひ訪れていただきたい。

双葉亭
双葉亭

「双葉亭」の店主、宮城氏はもともと「川越」駅前の「マイン」で「グリル双葉亭」という店を父とともに営んでいた。川越の事情通であれば、その名に聞き覚えがあるかもしれない。

開店当初は気軽な雰囲気と価格の「欧風料理の店」として営んでいたが、より手の込んだ料理を食べてほしい、という方針から、徐々に“フレンチレストラン”を前面に打ち出し始めたという。従来からある800円台からのパスタやピラフやピザも残しつつ、フルコースのディナーも扱い始めた。今では舌の肥えた上客も数多く訪れ、宴席や接待の場として使われることもあるのだという。確かな味だからこそ、より高い価格の品が登場しても客足を伸ばし続けているのであろう。パスタから、フルコース料理まで。そしてその間を彩るアラカルトメニュー。上福岡の人々のニーズを拾っていったら、幅広く対応できる今のようなレストランができていった。

双葉亭
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