ナチュラルカフェ&レストラン「自然の食卓」

プレート
プレート

閑静な住宅街に佇む、レンガ造りの洋館。建物横には樹木が生い茂り、さまざまなハーブも群生している。ウッドデッキから庭に出れば、ハンモックが揺れる庭も。避暑地の如く美しい、その光景。「ここだけ、時間がとまっているみたい」「自分がどこにいるのか忘れてしまいそうになる」。訪れた人に、こんな感嘆の声をあげさせる千葉の一軒家レストラン。それが、今回紹介する「欧風家庭料理のナチュラルカフェ&レストラン自然の食卓」だ。

庭

オーナーの柴山さんが自宅を改装し、こちらをオープンさせたのは1998年。「体にやさしい安全で無添加な食材」や、女性シェフによる「素材を生かした手作りの料理」が特徴だ。その言葉通り、食材すべてに注意を払っている。例えば、牛肉。一般のお肉のようにホルモン剤を一切使用しておらず、抗生物質も生後3ヶ月まで原則として使用していない。食べさせている飼料は、NON-GMO(非遺伝子組み換え作物)且つ収穫後の農薬散布(ポストハーベスト)のないとうもろこしを使用などなど。野菜や小麦粉など他の食材も同様に吟味されており、まさに“看板に偽りなし”といった感じなのだ。

内観
内観

ランチメニューは1,300円~(飲み物付きは1,600円、飲み物とデザート付きは1,900円)。形式はランチプレートで、天然酵母パンや玄米、3種類の日替わり料理などがのっている。更には「一口滋養スープ」も供され、当日は夏野菜のミネストローネが…。女性の多くが抱く、おいしいものを少しずつ多種類で食べたいという欲求を叶えてくれるランチだといえよう。当日はメカジキのカツレツがメインだったが、カラッと揚がっていて食べ応え充分。野菜のキッシュも濃厚な味わいで、ラタトウイユも本格的だ。

フォカッチャ
フォカッチャ

パンは、フォカッチャ。天然酵母や国産小麦粉が使用されており、テイクアウトも行なっている。全体的に家庭的な味になっているが、見た目は洗練されており上品。自然派レストランに多い、田舎風で素朴なお料理が提供されると思っていた私は、肩透かしをくらった感じだ。

傍らには、生姜やレモングラス、フェンネル(ハーブの一種)を使ったお茶(日替わり)も用意されている。聞けば、消化の促進を助け、リラックス効果も期待できるという。一口飲んでみたが味はサッパリ目。薬草臭さは微塵も無い。

ケーキ
ケーキ

そんなお茶で一服したあと、デザートと飲み物へ進む。当日は、抹茶のシフォンケーキとカボチャのババロアが用意されていた。迷った挙句、前者をセレクト。ふんわりした舌触りもさることながら、抹茶の緑が美しい。これは、天然のクロレラが配合された抹茶を使っているからなんだとか(抹茶は、製菓に使うと色褪せた緑になってしまうため)。お腹がいっぱいになったら、お庭に出て一休みすることも、店内に並べられている雑貨や食材を見てまわることも可能だ。コース料理(予約制)やオーガニックパスタランチセット(1,600円~)などもあるので、次回来店の際にはトライしたいところ。

全景
全景

メニュー例:
天然酵母パンと玄米、野菜などの日替わりランチプレート」…1,300円~
カジュアルディナープレート…1,800円~(夜は完全予約制)

ナチュラルカフェ&レストラン「自然の食卓」
所在地:千葉県市川市南大野2-21-16 
電話番号:047-338-8920
営業時間:ランチタイム12:00~14:30(ラストオーダー13:30)、
カフェタイム11:00~15:00(ラストオーダー14:00)、
ディナータイム17:30~20:30
定休日:月、水曜日(祝日の場合は営業)
http://www1.ttcn.ne.jp/%7Enatural-table/..



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