船橋漁港

船橋漁港

京成線の大神宮下駅から南に15分くらい歩いたところにある船橋港。周囲には学校もあるなど、駅前の喧噪が嘘のように、古きよき時代ののんびりとした時間が流れている。

江戸時代には、将軍家の台所に新鮮な魚介を献上する御菜浦だった船橋浦は、現在東京湾奥部で本格的に操業されている唯一の漁場として江戸前近海魚の水揚げがなされているほか、浅草海苔の養殖なども行われている。20年前に2,000人いた船橋漁港の漁師たちも、現在は200人ほどらしいが、いまだスズキ類の水揚げが日本一であるなど、その活気は失われていない。

現在の漁港付近に残る当時の面影は、桟橋沿い対岸のわずかな松林のみとなっているが、漁協冷蔵倉庫前には船橋浦の漁業史を記した石碑があり、市指定文化財である漁業権などに関する古文書も、西図書館の光ディスクで閲覧することができる。

船橋漁港
所在地:千葉県船橋市湊町1 
http://funabashi-gyoko-asa1.jimdo.com/



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