野菊の墓文学碑

野菊の墓文学碑

北総線の「矢切」駅から徒歩10分の「西蓮寺」の境内にある、作家・伊藤左千夫の小説『野菊の墓』の記念碑。物語が明治時代のこの地、矢切の農村・田園風景を舞台にしたことから1965(昭和40)年に建立された。『野菊の墓』は左千夫が初めて書いた小説で、15歳の政夫と2歳年上の民子との悲恋を描いている。1906(明治39)年、雑誌『ホトトギス』に発表されると、大きな反響を呼び、一読した夏目漱石も感激して絶賛の手紙を左千夫へ送ったとされている。碑には、左千夫の門人、土屋文明の筆で『野菊の墓』の一節が刻まれている。隣接する「野菊苑公園」とともに高台にあり、左千夫がイメージした矢切の田園風景から江戸川、遠方には東京の街並みが見渡せる絶好の眺望スポットにもなっている。

野菊の墓文学碑
所在地:千葉県松戸市下矢切261 
電話番号:047-366-7327(松戸市商工観光課)



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