鮨 饗庭

北総線「西白井」駅徒歩6分の位置にあるお鮨屋さん。店名の「饗」という字は、“もてなす”“楽しい宴”という意味を持っている。その饗と庭が合体し、お客さんが自宅の庭で寛ぐように食事をしてもらいたい…という願いが店名「饗庭」にはこめられているのだとか。

オープンは2006(平成18)年の5月で、外装内装ともに新しく、気持ちが良い。店内座席は、カウンターにテーブル席、個室にもなる掘りごたつのお座敷の3種類。パリッとした白衣と帽子を身に着け、笑顔で接客してくれる御店主は、プリンスホテルで6年の実績をもつ職人さんだ。その手から生み出されるお鮨は、絶品揃い。毎朝仕入れる新鮮なネタは、時季に合った産地から厳選されたものばかり。玉子焼きやアナゴ、コハダは手間をかけて仕込む本格派だ。お好み寿司は1貫50円からと、お手ごろなのも嬉しい。無菌ガキや旬の素材を使った刺身、一品料理なども充実している。また、こちらのお鮨はシャリが少なめで、姿かたちが美しい。比較的小ぶりなので、女性のお客さんがおしゃべりしながら摘まむのに、最適なサイズかも。地元白井で、このようなホテル仕込みの味を気軽にいただけるとは、何とも嬉しい限り。

1.5人前握り寿しセット
1.5人前握り寿しセット

では、おすすめのメニューを紹介しよう。まずお昼。ランチメニューは種類豊富だが、「握りずし欲ばり1.5人前(1,780円)」や「欲ばりばらちらし(1,600円)」、ミニつくね丼や寿し、ミニ天丼がセットになった「欲ばり三色寿しセット(1,350円)」が特におすすめ。産地がしっかりした厳選素材を使っているのに、値段が安いため利用しやすい。甘いものが食べたいなら「饗庭特製手作りプリン(360円)」もオーダーすると良いだろう。プリンはケーキショップのように、オーブンで焼かれて登場する。同店では、このプリンを作るために専用のオーブンを用意してあるそうで、かなり手がかかっている逸品であると言える。「天丼(950円)」もおすすめ。さすがにお寿司屋さんだけあって、丼ご飯の上にはジューシーな海鮮天ぷらが鎮座している。見た目よりボリュームがあり、かなり食べ応えがあるはずだ。

プリン
プリン

夜は、その日仕入れたネタで造るお料理が並ぶ「本日のかわらばん」をチェックしよう。えんがわの炙りや鮮度の高い鯵や鰯など、おすすめのお鮨が目白押しだ。グループでたのむと、2~3人前が一枚の檜の板に並んで出てくるため、壮観だ。

また、同店では石巻産の「生がき(680円)」を一年中食べることが出来る。冬しか食べることが出来ないのが通説の“かき”。しかし、ここでは、無菌海水による浄化処理システムを完備した水産会社と契約することにより、年間を通じての提供を可能にしている。また、複数名で来店したなら「たらば蟹(1肩3,100円)」をいただくのがおすすめだ。そのほか、海鮮鍋が用意してもらえる宴会メニューは1人3,500円から。海老やホタテ、蟹など海の幸がふんだんに入っている鍋をみんなでつまんだ後は、鮨のシャリを使用する「すし雑炊(1人400円)」をオーダーしてみよう。鍋の出汁と卵、ネギがマッチし、味わいは絶妙だ。そのほか、カレーやうどんを使った「お子様用のメニュー」もあり、デザートも充実。家族全員が楽しむことができる食事処として、重宝できるだろう。

外観
外観

※本文内の価格等は取材時のものです。変更している場合がありますのでご了承ください。

鮨 饗庭
所在地:千葉県白井市冨士279-19 
電話番号:047-441-3171



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