MODERN Catalan SPANISH “BIKiNi”(モダン・カタラン・スパニッシュ ビキニ)

『ミシュランガイド東京2016』ビブグルマン受賞。2013(平成25)年「タパスコンクール」で金賞を受賞したシェフが腕を振るい、日本にピンチョスブームを巻き起こしたジョセップ・バラオナ・ビニェス氏が料理監修を行う店「モダン・カタラン・スパニッシュ ビキニ」。

魚介のミックスパエリア
魚介のミックスパエリア

外観
外観

店の名前の意味する“モダン”は、スペイン料理の新ジャンル「ヌエバ・コシーナ」を指している。あまりアレンジのある盛り付けをしないスペイン料理にひと手間を加え、見栄え良くモダンに提供するというものだ。そして“カタラン”とは、カタルーニャの形容詞。カタルーニャはスペイン北部の地中海岸にある州で、「ビキニ」ではカタルーニャ地方の郷土料理をメインとしている。

内観
内観

ガスパチョ
ガスパチョ

カタルーニャ地方の郷土料理のひとつにパスタのパエリア「フィデア」がある。「ビキニ」でも、「フィデア」は看板料理となっており、他の店では味わえない逸品だ。またスペイン料理というと、味が濃くしょっぱいイメージがあるかもしれないが、カタルーニャ料理は比較的シンプルな調理法となっている。野菜を直火で焼き、周りについた炭を取り除いてそのまま食べるといったものだ。もしくは、野菜や魚介をコトコトとじっくり煮たもの。日本人好みの優しい味だが、強いて言えばオリーブオイルの香りが強い。こういったカタルーニャの郷土料理を軸に、「ビキニ」では様々なスペイン料理をいただくことができる。

8種類のマイクロ・ピンチョス
8種類のマイクロ・ピンチョス

繊細な技がひかる
繊細な技がひかる

「ピンチョス」も忘れてはならない。小さく切ったパンの上にエビやロースハム、オリーブ&トマトなど彩り鮮やかに様々なものを乗せ、串で刺したものだ。テイクアウトすれば家でのパーティーもグッとスタイリッシュになるだろう。もちろん、店名である生ハムとチーズのホットサンド「BIKiNi」は、ディナーコースの最初に必ず登場する自慢の品だ。料理に合わせるワインは全てスペイン産。白赤合わせて50種類ほどを揃えている。気温が高いスペインではブドウがよく熟すため、フレッシュで果実味が強いのが特徴だ。

店内
店内

ワインはすべてスペイン産
ワインはすべてスペイン産

「ビキニ」のこだわりは、その食事をする人のタイミングやバランスなどをしっかりと見極めること。来店してからどれくらいの時間が経過したか、どの程度のペースで食べているかなど、全てにおいてタイミングを計っている。同じ待たせるならあるときだけ長くならないよう、その料理を出したら何杯のワインを飲むか、これらを事細かに測りながら調理しているのだ。オープンキッチンでテーブルの様子が伺えるからこそできるサービスである。

アラカルトメニューも準備
アラカルトメニューも準備

店内の様子
店内の様子

シェフの千津井氏
シェフの千津井氏

店を訪れた人に最初から最後まで満足してもらえるようにと、全体の料理のボリュームや最後の支払い料金にも気を配る。そういった細かな気配りがミシュランにも認められたと自負するほど。「あそこに行けばこういう料理が食べられる、こういうサービスが受けられる」、といったイメージを変えることなく続けていきたいと言うように、いつ訪れても安心して料理と空間、そして大切な時間を楽しむことのできる店だ。

MODERN Catalan SPANISH “BIKiNi”(モダン・カタラン・スパニッシュ ビキニ)
所在地:東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー1階
電話番号:03-5114-8500
営業時間:11:00~23:00
定休日:年中無休
http://r.gnavi.co.jp/b696203/



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