リストランテ アルポルト

リストランテ アルポルト
リストランテ アルポルト

世界一とも評されるグルメ都市・東京。そこで五指に入るグルメの街を問えば、恐らく六本木・西麻布の名を挙げる食通が多いと思う。そんな街において、何十年もの間「名店」の名をほしいままにしている店のひとつが、今回ご紹介する「リストランテ アルポルト」だ。

リストランテ アルポルト
リストランテ アルポルト

六本木・西麻布のイタリアン代表とも言える「アルポルト」が生まれたのは1983(昭和58)年のこと。レストランオーナーの片岡護氏は「小川軒」「マリーエ」などで修行を積み、大通りからやや入った住宅地の一角、しかも地下1階に、この店を構えた。

立地としてはハンディを抱えてのスタートとなったが、片岡氏の卓越した料理センスが、この店をたちまちにして名店へと仕立て上げた。

リストランテ アルポルト
リストランテ アルポルト

片岡シェフの料理は見た目からして違う。まるで真っ白なキャンバスに色彩画を描くように食材やソースを配し、イタリアらしい「デザインされた料理」となっている。

料理の味というものは、食材の吟味や調理技術もさることながら、そのラインが同じであれば最終的には「何をどこにどうやって配するか」という“センス”に左右される。片岡氏は美術学校の出身。その“センス”が天性のものであったから、ほどなく評価が付いてきたのであろう。

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