タンタローバ

タンタローバ

播磨坂の桜並木沿いにあるトラットリア「タンタローバ」は、1999(平成11)年の創業以来、本格的な北イタリア料理を提供している、知る人ぞ知る小石川の“名店”。ランチタイムには付近で働くOLや主婦層の高い支持を得ている「安くて美味しいイタリアン」だが、ディナータイムには表情を一変。シェフが腕によりをかけた逸品料理の数々を“おまかせコース”で提供する、やや高級な店へと変わる。

タンタローバ

この店のルーツは、高級車のディーラーを訪れる上客、つまりVIPをもてなすためのゲストハウス的な店にあるという。それが時代を経て地域に密着した店へと変化し、現在はその変化の途中にある。客単価は1,000円~1,500円、夜は7,000~8,000円と両者に極端な開きがあるのも、このような経緯と今後の方向性を示唆している。

料理を担当しているのは2人の若きシェフ、林氏と白井氏。この店に来る以前からの長い付き合いがあるという二人は、息の合った作業でセンス良く生み出されるのは、2人の修行先である北イタリア地方の家庭料理。北イタリアはフランスに近いことから、素材本来の味を大切にした、フランス寄りのテイストが主流だという。

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