La Barrique Tokyo(リストランテ ラ・バリック トウキョウ )

リストランテ ラ・バリック トウキョウ (La Barrique Tokyo)

本店はイタリア・トリノにあるミシュラン星付きの最高級レストラン。日本では2006(平成18)年にオープンしてからというもの、都内のイタリア料理店の中では常にトップクラスの人気・評価を保つ名店の中の名店。特別な日の晩餐にふさわしい、味・サービス・心地よさで訪れる人をもてなす。

リストランテ ラ・バリック トウキョウ (La Barrique Tokyo)

東京メトロ東西線「江戸川橋」駅から近くの住宅街の中にあり、神田川に架かる古川橋を渡ってすぐ。近くまで行って店を探すと、ビルの駐車場入口に小さな看板が出ている。「まさかこの奥?」と、駐車場奥へ入って行くと、建物の谷間にぽつんと一戸建ての民家が残っている。こちらが、「ラ・バリック トウキョウ」だ。オーナーソムリエである坂田氏の生まれ育った築60年の家を、そのままレストランとして使用している。

リストランテ ラ・バリック トウキョウ (La Barrique Tokyo)

一軒家レストランとして古民家をリノベーションした店は数多くあるが、家族が暮らしていた面影をここまで暖かく感じられる店は少ない。昭和の時代には見慣れた玄関、日本的な品のある廊下、細い階段、調度品の数々……上品な昭和のリビングにいざなわれて、食事をいただく前に気持ちは懐かしさで満たされる。

リストランテ ラ・バリック トウキョウ (La Barrique Tokyo)

取材の日は、「ラ・バリック トウキョウ」おすすめの料理を3点出していただいた。ひとつは前菜「トマトと夏野菜の冷製スープ」。取材時の季節が夏であったため、季節の良さを全面に出した料理だ。二皿目は「イカスミのスパゲティ」。この店のパスタの中では外せない定番で、いつも人気のある代表的な一品。最後にメインディッシュから、「スコッタディート風仔羊の香草焼き」。

リストランテ ラ・バリック トウキョウ (La Barrique Tokyo)

イカスミのスパゲティの味わいの深さに驚く。ほっぺたが落ちそうとはこのことかと思わせるほど。店を出てしばらくしてもあの味を思い出す。そしてまた行きたいと思わせる珠玉のパスタだ。

リストランテ ラ・バリック トウキョウ (La Barrique Tokyo)

メインディッシュは、手間がかかっていながらも見た目はシンプルにという、シェフの技術や店のコンセプトが伝わる料理。シェフの伊藤氏は素晴らしい技術をもって、シンプルに料理をする。「ストレートに味わってほしいです。例えばトマトならトマトの料理を食べているんだと分かること、そういったことを大切にしています」。

リストランテ ラ・バリック トウキョウ (La Barrique Tokyo)

そして、スタッフの方たちによる秀でたサービス。他のイタリア料理店にはないもてなしがある。「ラ・バリック トウキョウ」は、イタリアらしさを楽しむのではなく、食事を楽しむ場所であると、支配人の村上氏は話す。例えば椅子の引き方一つにしても日本的な気の配り方を心がけている。

リストランテ ラ・バリック トウキョウ (La Barrique Tokyo)

陽気なイタリアの「ざっくばらん」ではなく、やはり日本のハレの日にふさわしいレストランとしての行き届いた「もてなし」を追求する。それでいて固すぎないように、さりげない笑顔でお客様の肩の力をほぐす。難しいバランスを実現できるのはこの空間があってこそ。「この店の心地よさを知ってもらいたいです」と村上支配人。

リストランテ ラ・バリック トウキョウ (La Barrique Tokyo)

空間と料理、オーナーの志の高さ、それに合ったサービス。全てにおいて最高級。特別な日にはぜひ予約して、「ラ・バリック トウキョウ」を堪能してみよう。

※記載内容は取材当時のものです。変わっている場合があります。

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