鉄板焼きgrow

都営線「春日」駅から徒歩2分、こんにゃくえんまで知られる源覚寺のすぐ北にある、「鉄板焼きgrow後楽園店」。2011(平成23)年5月にオープンした店で、元々神楽坂で鉄板焼きの店を運営していたオーナーが、そことは別に立ち上げた店だ。

「小石川は活気がある地域です。町内会の催しも頻繁にやっていますし。住みやすいところだと思います。えんま商盛会というのがあって、うちも入っているんですが、商店の人達も街全体で盛り上げようとしています。」と店長の熊田喜一さんは語る。

コンセプトは「良い商品と良いサービスを提供し続けること。growにかかわるすべての人が幸せであること」。鉄板焼きと言うと高級店をイメージされることが多いが、高級店のクオリティを下げずに、上質な素材をリーズナブルに、美味しい料理を提供できるかを常に考え、調理の腕を追求しているという。

鉄板焼きと言えばお肉がメイン。使用するのは群馬県の赤城牛。大量生産はぜず、赤城山麓の清らかな水と空気でゆったりと育てられた牛だ。その特徴は旨みの元であるアミノ酸が多く、肉質は柔らかくきめ細やか。融点が低いため口の中で脂が融けて、トロけるような食感が味わえる。部位はサーロイン、ヒレ、モモと一通り。牛肉の格付けで最高のA5ランクではなく、あえて一つ下のA4ランクを使っている。A5ランクは脂肪が多く、それよりはA4ランクの方が霜降りと赤みのバランスがよく、最近はガチガチの霜降りよりも、赤身を好むお客さんが増えているとのこと。

オススメの料理は「二時間焼」。2時間かけて低温で温めるように焼き、旨みを中に閉じ込める。ローストビーフをイメージすると分かりやすい。レアだけれども火は通っていて、温かい刺身のような感じだ。要予約。来店する1時間前から焼き始め、メインとしてお出しする。お肉以外にも様々な料理があって、おすすめは月替わりの「シェフの一皿」。和食や洋食といった制限のない創作料理だ。季節の食材をテーマに、3店舗のシェフがコンペで競い合い、優勝した料理を「シェフの一皿」として提供される。今月は鱈と白子がテーマで、上野店が考案した「鱈と白子のグラタン仕立て」が採用された。

他には、秋田の漬物「いぶりがっこ」を入れたポテトサラダや、赤城牛を使った牛筋煮込みが人気で大体のお客さんが注文するという。また、ランチメニューのリッチハンバーグは100%赤城牛で、ヒレやサーロインも入っている贅沢な一品。こだわりのお好み焼きも人気だ。細かく刻んだキャベツと、生地には山芋とダシを入れて軽めに作る。コースを一通り食べ終わっても食べられるので、締めのメニューとして最適。子どももよく食べるそうだ。オシャレな雰囲気と下町の温かさが同居する「鉄板焼きgrow後楽園店」。ハレの日のご馳走でも、日常的にも利用したいお店だ。

鉄板焼きgrow
所在地:東京都文京区小石川2-24-2 高橋ビル1F
電話番号:03-6801-6467
営業時間:[ランチ]11:30~14:00(L.O.13:30)
[ディナー]平日:17:30~23:00(L.O.22:30)、休日:17:00~22:30(L.O.22:00)
定休日:月曜日
http://teppanyaki-grow.com/korakuen-top/

読み込み中


PAGE
TOP