スクアール・ビストロ

洋食フレンチ スクアールビストロ

白山通り沿いにある「スクアールビストロ」は、1977年開店という、すでに地域のファンも多数獲得している洋食フレンチの店である。また、店の周囲には多くの散策スポットが集中している。店から「六義園」までは約300メートル、「小石川植物園」も800メートルほどだ。さらに範囲を広げれば、「とげぬき地蔵」の名で親しまれている「高岩寺」や「後楽園」「白山神社」「旧古河庭園」など、都内有数の散策エリアが徒歩圏内にある。そのため、都内の散策グループがスケジュールに同店での食事を組み込んだり、「六義園」「後楽園」の桜や紅葉の時期は、予約して訪れるお客様も少なくないという。

私は「小石川植物園」方向から「スクアールビストロ」に訪れたのだが、ちょっとした驚きがあった。何と店舗が2軒あるようなのだ。まずうかがったお店の方から「別の店舗の方で」と言われ、「事前情報では1軒のはずだが」と困惑していたところ、もう1軒は巣鴨駅寄りにもう1軒行った場所にあった。お弁当屋さんを挟んで2軒のように見えるが、実は厨房がつながっている“コの字型”の店舗なのである。

洋食フレンチ スクアールビストロ

千石寄りのお店は席数17名、巣鴨寄りのお店は席数28名。それぞれテイストも微妙に違い、千石寄りのお店はシックな壁に黒のアクセントが効いたスタイリッシュなイメージ、巣鴨寄りのお店は明るい絵画や花々で飾られたピンクが基調の柔らかなイメージとなっている。千石寄りのお店はDVDなどが映せるモニタも付いている。フロアが2つに分かれていることで、貸し切りのお客様からは「他のお客さんを気にせずに楽しめる」と喜ばれているそうだ。3,500円からのパーティプランもあり、プイラス1,500円で飲み放題付きのプランにもできる。ディナータイムになると、それぞれの店舗の外にイルミネーションが輝き、それもまた美しい。

洋食フレンチ スクアールビストロ

今回の取材は巣鴨寄りのお店で行うこととなった。入り口にはパリの地図と写真、ワインのコルクで作られた壁や豪華なユリの花、シェル型の照明、ピンクのテーブルクロスなど、「洋食」というより「フレンチ」にふさわしい内装だ。

洋食フレンチ スクアールビストロ

細部にわたってお店の“心配り”も感じられる。また、部屋の隅の壁にはメニューと料理の内容がわかりやすいようにという配慮から、額に入ったお料理の写真が貼られている。取材だというのに、何だかゆったりとした気分になってしまった。

洋食フレンチ スクアールビストロ

1 2 3 
読み込み中


PAGE
TOP