「豊かな洲」に開けた湾岸のベッドタウン、豊洲・枝川二丁目エリア

豊洲・枝川二丁目エリアは最近まで、大手重工業会社「株式会社IHI(石川島播磨重工業株式会社)」の造船所や研究所などがある、都内有数の工業地であった。

豊洲・枝川二丁目エリア1

工場が閉鎖された後は、跡地の再開発により、都心部への近さによる利便性と、景観や商業などの面を考慮した計画的な街づくりが行われ、豊洲の地そのものの良さに注目が集まるようになる。一時期は、豊洲周辺に住む主婦が「キャナリーゼ」と呼ばれる社会現象を起こすほど、豊洲周辺は、都心のベッドタウンとして人気を集めてきた。現在も、豊洲周辺はさまざまな面で進化し続けている。

豊洲駅

進化の代表格とも言えるのが、交通面。豊洲・枝川二丁目エリアは、有楽町線とゆりかもめの駅である「豊洲」駅のほか、JR京葉線の駅である「潮見」駅や東京メトロ東西線「木場」駅なども徒歩圏内。「東京」駅や「大手町」駅などの都内主要駅に、乗り換えなしで行くことができる。また、首都高速豊洲出入口と枝川出口も近く、車での移動も不自由がない。

豊洲・枝川二丁目エリア2

交通機関の整備にあわせて、商業施設の増加も著しい。「豊洲」駅周辺を中心に、豊洲エリアには「アーバンドック ららぽーと豊洲」や「スーパービバホーム」など、大型商業施設が次々に開業している。また、もともと企業が多く存在していた名残か、オフィスの需要も未だ多く、駅周辺の高層ビルは、「豊洲フロント」や「豊洲キュービックガーデン」などのような、オフィスフロアと商業ゾーンの複合施設になっていることが多く、そして、ビルの低層階部分には名の知れたショップと飲食店が集まっていることが多い。木場駅から近い「深川ギャザリア」は、「ビジネス」「ショッピング」「フィットネス」すべての需要を満たす大型施設。湾岸方面へ少し足を伸ばせば有明・お台場の商業施設にも行くことができる。「豊洲」駅から有楽町線に乗れば、日本有数のショッピングタウンである銀座・有楽町へも20分もかからない。

豊洲フロント

オフィス街としての側面もあるため、豊洲エリア内だけで、グルメ需要に限っても充分に満たされる。おしゃれなカフェや、気軽に食べられる値段で提供されるランチのお店も多い。豊洲には、「東京の台所」築地市場の移転予定地が近いため、日本中の美味食材が集まるグルメな街として一層進化することも期待できる。グルメにつきもののレジャーも、都内へ出なくても、「ユナイテッド・シネマ豊洲」や「ヒミコ」など、ファミリーでも楽しめる施設が身近にある。有明・お台場方面や、永遠の人気を誇る千葉県のレジャーランドも、電車一本で遊びに行くことができる。

江東区立豊洲幼稚園

そんな利便性と魅力いっぱいの街だから、今も多くの人が移住してくる。人気の住宅地として子育て世代を中心に高く評価される豊洲・枝川二丁目エリアは、行政が中心になって、教育・子育て施設の拡充に力を入れている。多くの公立学校や保育施設などが続々と新設されており、民間でも託児施設や学習塾、子ども用品を扱う商業施設などが多い。「キッザニア東京」は商業施設でありながらキャリア教育の場としても役立つなど、公・民問わず子育て環境が充実している。医療機関も増えており、小児科が多いので、子どもが起こしやすい急な病気にも困ることはない。2014(平成26)年3月には「昭和大学江東豊洲病院」も開院し、豊洲地域の医療を担う基幹病院として期待されている。

豊洲・枝川二丁目エリア4

子育て世代にやさしい街は、これから家庭を作る若い人にも、高齢者にもやさしい。3,300坪の広大な敷地に美しい聖堂を置く結婚式場「アニヴェルセル 豊洲」は、豊洲で結ばれ、生活を始める二人を盛大に祝福する。江東区が運営する「グランチャ東雲」は、児童と高齢者の交流を目的とした複合施設。異なる世代同士のつながりを公的機関が先頭に立って支援する施設と評価が高い。

豊洲・枝川二丁目エリア5

開発が進んでも、豊洲はもともと水辺と緑の豊富な湾岸エリア。運河沿いを中心に大規模で開放的な公園が多く、自然豊かな景観が保たれている。「潮見運動公園」に「豊洲公園」、「辰巳の森海浜公園」に「晴海臨海公園」。豊洲・枝川二丁目エリア周辺に限っただけでも、これだけ挙げられる。運河越しに見える夜景が美しいスポットも多く、昼も夜も豊洲は訪れる人が絶えない。

先人が「豊かな洲」にならんことを願って名付けた豊洲・枝川二丁目エリアは、土地が持つ魅力をもって開発を進め、人を惹きつけ、見事にその願いを叶えてみせた。



PAGE
TOP