蘇峰公園

「蘇峰公園」内にある東屋
「蘇峰公園」内にある東屋

『近世日本国民史』などを著し、戦前から戦後にかけて活躍した政治家、徳富蘇峰(とくとみ そほう)が「山王草堂」と称した住居跡を、大田区が静岡新聞社から譲り受け、「蘇峰公園」として一般公開している。蘇峰はここに1924(大正13)年から1943(昭和18)年まで住んでいた。

入口にある2本のイチョウ
入口にある2本のイチョウ

入口には高くそびえる2本のイチョウがあり、これが公園の目印となっている。園内には明治時代の教育者、新島襄がアメリカから蘇峰に送ったカタルパの木や池、植え込み、梅林などがあり、美しい日本庭園が四季折々の表情を見せる。梅の見頃は2月中旬から3月中旬、全国的にも数が少なく珍しいといわれるカタルパの木は毎年5月の下旬から6月の上旬にかけて、可憐な花を咲かせる。

カタルパの木
カタルパの木

園内にある「山王草堂記念館」は徳富蘇峰の居宅だったところで、書斎であった邸宅2階部分と玄関を復元公開し、中で蔵書や書簡などを展示している。自著の直筆原稿群は圧巻だ。

蘇峰公園
所在地:東京都大田区山王1-41-21 
開園時間:9:00~17:00
http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/pa..



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