スパザウルス

スパザウルス

1992(平成4)年のオープンより「代々木上原」駅前のスパゲッティー専門店として多くのファンに親しまれている「スパザウルス」。開店当初はスパゲッティーを中心に60種前後だったメニューも、2006(平成18)年より2代目として腕を振るう山木店長の努力とアイデアが実り、今やスパゲッティーだけで100種類を超えるバラエティーに富んだメニューを提供している。

スパザウルス

「ここのお店は駅前のラーメン屋さんのように、ひとりでも入りやすくお腹いっぱい食べられるといったような大衆的な雰囲気が特徴です」と語るのは、2代目店長として奮闘する山木さん。もともと「スパザウルス」は代々木八幡にあるスパゲティの老舗「ハシヤ」から独立したお店としての系譜があるようだが、地域性や時代の移り変わりの中で、独自のサービスやメニューを展開してきたようだ。

スパザウルス

まず同店をはじめて訪れた人が驚くのは、100種類を超えるバラエティーに富んだスパゲッティーのメニューリストだろう。トマトソースを用いた「海の幸(海老・アサリ・イカ・ホタテ・カニ)」(1,350円)をはじめ、「ミートソース」や「ペペロンチーノ」といった定番のメニューがある一方、タラコをバターでアレンジしてみたり、しょうゆベースの味付けにしてみたりと、和風のオリジナルメニューも好評のようだ。

スパザウルス

また茹で上がったばかりの湯気がもうもうと立ち上る状態で提供するのも印象的で、あつあつの麺をふぅふぅ言いながら食べるスパゲッティーもまた近隣にはない同店ならではのスタイルだろう。

通常の分量で120gもある同店のスパゲッティーは、男性でも満腹感を十分に得られるほどのボリュームで、小さな子供を連れて訪れたお母さんなどはひと皿をシェアして食べるのも良いだろう。

スパザウルス

食後にはデザートメニューとして提供している「カタラーナ(焼きプリン風アイス)」(500円)をいただいたが、あつあつの麺を食べて火照った身体をやさしく癒してくれるちょうど良い甘さで、カラメルのパリパリとした食感が心地良いひと手間を加えた一品だった。

スパザウルス

カウンター、テーブルを合わせて15席のみの同店は、土日になるとお店の外まで行列ができることも多く、少し時間に余裕をもって訪れたい。また平日の15時まで提供している「ランチセット」は、ドリンク、サラダが付いて1,000円のお得なセットメニューとして駅を利用するビジネスマンや近隣の女性客にも好評のようだ。

高級住宅地や外国人が多く訪れる代々木上原というお洒落な土地において、手頃な価格でお腹いっぱい食べられる同店のスタイルは希少であり、「今後の目標はさらにメニュー数を増やすことです」と笑顔で語る山木店長の人柄もまた、ほっと安心感を抱かせてくれる居心地の良いお店だった。

※本文中の内容・価格等は取材時のものです。変更している場合がありますのでご了承ください。

スパザウルス
所在地:東京都渋谷区上原1-33-17 
電話番号:03-3468-7335
営業時間:11:00~23:00(※平日のランチセットは11:00~15:00まで)
定休日:無休
https://ja-jp.facebook.com/spazaurus



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