Coo chan BAGEL(クーちゃんベーグル)

クーチャンベーグル

西武池袋線「中村橋駅」と西武新宿線「鷺ノ宮駅」「下井草駅」のほぼ中間の場所にある「クーちゃん ベーグル」。2010年にオープンしたベーグル専門店である。店の周囲はまさに閑静な住宅街で、遊具や小さなプールを擁し緑に囲まれた「上鷺東公園」のすぐそばにある。ワンちゃんのマークが目印だ。このワンちゃんこそが“クーちゃん”なのである。“クーちゃん”は14歳まで生きたオーナー・木津氏の愛犬で、知り合いの方に“クーちゃん”をイラスト化してもらい、木津氏自らがPCでベーグルと組み合わせてこの店のトレードマークを作ったのだという。

クーチャンベーグル

そんな「クーちゃん ベーグル」は、木津氏がニューヨークで出会ったベーグルの美味しさを再現すべく、“レストラン目線”で作り上げた店となっている。意外なことに木津氏は以前、ベーグルはあまり好きではなかったという。ところが、アメリカ人の友人に本場のベーグルの美味しさを指摘され、その上でニューヨークに赴き、本場のベーグルを食べたところ大きな衝撃を受けた。とはいっても、国内でなかなかそういったベーグルに出会えない。それならばと自分で作ることにしたのだという。

クーチャンベーグル

最初は「プレーン(170円)」の生地を美味しく作りたいと考え、試行錯誤を重ねた。最初はパンも作れない状態からのスタートで、作り方も自己流。それだけに“全くのオリジナル”な味わいとなっているのである。さらに、ニューヨークでの味わいを単に再現したのではなく、自分なりに進化させた味へとバージョンアップさせたもの。これまでベーグルが苦手だったのに好きになったという人も少なくないという理由はこのあたりにあるのかもしれない。「プレーン」からスタートしたベーグルづくりも、今や50種類を超えた。

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