
至る所から湧き出る清水と、江戸時代は小麦の名産地だったという練馬区で「武蔵野うどん」が食べられる店「エン座長谷川」。同店の壁に掛けられた「エン座」についての説明書きによると、「エン座の創業者は車座のように座る“円”とご縁を大切にしたい“縁”より、屋号を『エン座』とした。その『エン座』が他に移転することとなり、縁あって当店を受け継ぐことになった。『エン座』のうどんに惚れ込んだ店主が自らその“縁”の上に座るかたちとなり、新しい屋号として『エン座長谷川』を掲げ、同時にお客様一人ひとりとの“縁”を大切にしたいという想いも受け継いだ」といったことが書かれてある。

店は富士街道に面した場所にあり、店の裏には3台分の駐車場も完備している。また、「西村」というバス停が店の斜め前にある。自転車で行く場合も店の前に自転車置き場らしきスペースがあるので、安心して駐輪できる。

店の入り口には「本日使用小麦」として農林六十一号(片山産瀧嶋氏作)讃岐白ばら(香川・木下製粉)と書かれた黒板が出ていた。讃岐うどんの粉を使っているのはちょっと意外だったが、暖簾をくぐって店内に足を一歩踏み入れると……。





