
堀切菖蒲園駅改札を出て一番街商店街を歩くとすぐ左手にあるおもちゃの近江屋。ここは、1947年に開店した歴史ある店だ。親子でここのお世話になっている方も多いという。
このお店を訪れると本当にたくさんのおもちゃがあってビックリする。「そうそう、これで昔遊んだよね」というおもちゃが所狭しと並んでいるのである。ビー玉、お手玉、おはじき、ブリキのおもちゃ、野球板、フラフープ……
「なつかし~」 「あ、こんなのあったよね」という言葉が親から聞こえてくる。子どもと一緒になって親も子どもの自分に帰るのである。
「これ、どうやって遊ぶの?」と子どもと話しながらやり方を教えてあげるなんてことも。ローラースルーゴーゴーなんて何年前、いや、何十年前の乗り物なんだろうか?

「おもちゃは子どもたちによって生活必需品であるとともに、大切な脳の栄養素でもあります。」という貼り紙があった。
子どもの心を思い、おもちゃを大切に思うこの店の心配りが見える。また、明治神宮で「人形感謝祭」が行われる時期にはそのことについての貼り紙がされる。
人形・おもちゃという愛したものへの感謝をすること。大切にする気持ちを子どもたちに問いかけるのである。

おもちゃ箱をひっくり返したような店内……まさにその通りで、「おもちゃ大好き人間……集合!」と掲げているこの店らしく、本当におもちゃ大好きな人にとって、子ども達みんなや、かつてはこれらおもちゃで遊んだ大人も、この店に来るとおもちゃ大好きになってしまうのであろう。
おこづかいを握ってこの店に走ってくる子ども達の姿が今でもこの店では見られるのだ。

おもちゃと子どもへの愛が感じられる店~おもちゃの近江屋
所在地:東京都葛飾区堀切4-10-3
電話番号:03-3697-4354
営業時間:10:00~20:00
FAX:03-3697-2768





