パティスリー ル・アマレット

パティスリー ル・アマレット
パティスリー ル・アマレット

環七通り沿いの終点付近、都心から「葛西臨海公園」に向かう道すがらにある「パティスリー ル・アマレット」は、葛西臨海公園エリアでは希少といえる本格派スイーツ専門店。首都圏のスイーツファンの間でも有名な店のひとつでもある。

パティスリー ル・アマレット
パティスリー ル・アマレット

店主の天沼昇氏は都内の出身。一見すると穏やかな雰囲気のシェフに見えるが、洋菓子と対峙する時には一転して眼光が鋭くなる生粋の“職人”である。天沼氏は洋菓子店の実家に生まれ、子どものころから菓子作りを目の辺りにして次第に興味をもち、学校を卒業後は迷わずパティシエへの門を叩いた。その後首都圏をはじめ関西や栃木などのパティスリーで腕を磨き、その集大成として2006年に自身の店を開店。数十年にも及ぶ修行の日々で培った幅広い知識、経験、センスを生かし、ほぼすべてのケーキを、修行先の真似ではなく独自の味として仕上げている。

パティスリー ル・アマレット
パティスリー ル・アマレット

実は天沼シェフには数々のコンテスト受賞経歴がある。「東日本洋菓子コンテスト総合1位」「ジャパンケーキショーグランプリ」「ルクサンド・グラン・プレミオ優勝」などいずれも素晴らしい賞ばかりだが、氏の凄いところは、「賞の集客力」に執着しない点だろう。天沼氏は都心を選ばず、「葛西はファミリー層が多く住まう場所。お子様連れやご近所の皆さんに、お菓子の本当の魅力を知ってほしい」と、敢えてベッドタウンである葛西に店を構えた。その後も支店などを展開せず単独店舗を貫いているが、これも「自分の目の届かない店ではお菓子を売れない」というポリシーによるもの。今でもシェフ自身が毎日キッチンに立ち、若手のパティシエらとともに渾身の一品を作っている。いくら名シェフの店といえども本人がキッチンに居るか居ないかで美味しさのブレ幅は異なる。その点、ここはいつ訪れても安心である。これも「名店」にとっては大事な要素だ。

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江戸川区のitot


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