江戸時代から庶民の味として親しまれてきた、日本を代表する伝統食「そば」。そば好きが集まれば、それぞれに一押しの蕎麦屋があり、お酒との相性や、蕎麦屋のつまみはこれが一番など、そば談義が始まる。ソムリエならぬソバリエという言葉があるほど、この世界は奥が深いのだ。
そんな、そば通たちを唸らせるのが『十・一(といち)そば』だ。そば粉本来の香りとしっかりとした食感が楽しめる、そば好きにはたまらない逸品。それを看板メニューにした店が町田にある。町田街道の小川交差点すぐ脇の「そばの里 ときわ」だ。
のれんをくぐり中に入ると、すぐ左手にはガラス張りのそば打ちの部屋があり、大鉢や綿棒が置かれている。高い天井の開放的な空間は民芸調の雑貨で飾られた落ち着いた雰囲気だ。お店で働く人たちを描いたイラストも飾ってあり、アットホームな感じがいい。





