ビスパス Bistro Pastel

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羽村には、個性的な飲食店が少なくない。味の追求は言うまでもなく、お店のコンセプト、食材へのこだわり、営業姿勢など、あらゆる面で、独自のスタイルを構築しているように思う。

羽村駅東口駅前の道を進み、最初の交差点を右に折れた通り沿いにある、カレーとパスタの店「ビスパス」も、一見は普通の洋食店なのだが、そのメニューには、店主ならではの努力とアイディアが詰まっていた。

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ビスパスのいち押しメニューは「やわらかヒレカツ フランス風カツカレー」1,030円。

通常、カツカレーのイメージといえば、ご飯の上にカツとカレーが乗っている。ところがテーブルには、2枚の皿とカレーが入った火入りのポットが運ばれてきた。ご飯とカレーが別々の店は少なくないが、カツが一品料理の体裁で供されるのは初めてだ。

「当店では、このスタイルでカレーをお出ししています。カレーの場合、ご飯とカレーの量のバランスは、人によって好みがありますよね。また辛さにも好き嫌いがある。これを全部一緒に盛ってしまうと、自分の食べたい味に調節できない。だから全てを別のお皿で出すようにしているんです」と話すのは、店主の中村富司さん。聞けばパスタもソースと麺は別皿で提供されるという。

オープンは1985年。ステーキ屋としてスタートしたが、数年前、現在の形にリニューアル。中村店主の手間隙をかけた絶品ソースをベースにした料理の数々は、羽村の名物になっているといっても過言ではない。

「うちの料理はトマトソース、デミグラスソースといったフレンチのソースが基本です。カレー、パスタはもちろん、シチューやハヤシも、これがベースなんです」

じっくり煮込んだ深い味わいの「デミグラスソース」は、仕込から完成まで一週間。「トマトソース」と共に、繰り広げられる味とメニューのバリエーションは、あらゆる世代をひきつける。

注文の基本はカレーまたはパスタ、ハヤシに数種類の中から一品料理をチョイスして1,030円。これは開店から閉店までオーダーが可能。加えて、「とにかく美味しい」と評判の「ビーフシチュー(サラダ、ライス、コーヒー付き)」1,890円などのシチュー類もおすすめだ。また「今週のランチ」は「フランス風カレーと一品」780円など。食後のドリンクは50円引きとなる。

「個人店というのは、入りにくいというお客様が結構いらっしゃるようですが、ぜひ一度足を運んでいただけたらと思います。帰り際、お客様同士が『来て良かった。美味しかったね』と語り合う姿を見ると本当に嬉しいですし、こんな言葉が聞けるよう、これからも精進していきたいですね」

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※メニューについて:A群とB群からひとつずつ選んで、価格は1,030円。

A
フランス風カレー(トマトソース)
ハヤシ(デミグラスソース)
スパゲティ(トマトソース)
スパゲティ(デミグラスソース)

B
ふつうのロースかつ
やわらかヒレカツ
有頭エビフライ
チーズ入りフランクソーセージ
手作りかにクリームコロッケ
若鶏の唐揚げ
カキフライ(11月~2月)

※本文内の価格等は掲載時のものです。変更している場合がありますのでご了承ください。

ビスパス Bistro Pastel
所在地:東京都羽村市神明台1-16-2 
電話番号:042-554-0385
営業時間: 11:00~14:30、17:00~20:00
定休日:木曜



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