麺工房 笑門(わらかど)

笑門
笑門

相模原の官庁エリアの一角にある、本場讃岐うどんの店「笑門」。もともとサラリーマンだった店主の山本さんが51歳の時に、第2の人生を歩むべく会社を早期退職し、オープンさせた。山本さんは四国の愛媛県出身で、まだ瀬戸大橋が存在しなかった頃、帰省の折に連絡船のデッキで口にした讃岐うどんの美味しさが忘れられず、それがこの店を開業させるきっかけになったそうだ。

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こだわりの麺を食べさせてくれるこの店では、讃岐の国に古くから伝わる言い伝えを大切にしている。たとえば、「土三寒六常五杯」。これは、小麦粉と配合する塩水の分量を、夏は三杯、冬なら六杯、春と秋は五杯というように季節によって変えるべし、ということを意味している。つまり、いつも同じように作ってはならず、実際、店主はその日の温度や湿度によって変えているという。

食材も、もちろんこだわっている。北海道産の硬質小麦と九州産のやわらかく粘りの強い小麦をブレンドすることで、それぞれの長所をひきだしたような小麦粉が生まれるそうだ。塩は海水とほぼ同じ成分の、ニガリを多く含んだ「46億年の塩」という名のものを使用。ダシは北海道産の真昆布、瀬戸内産のいりこを一晩じっくり水につけて旨みを抽出する「水出し製法」でとっている。煮出すのではないため、生臭さがないとのことだ。これに、鰹節やさば節などを加えた本格だしは、むろん化学調味料を一切使っていない。

いちばんおすすめなのは、「エビ天ぶっかけ」。コシのあるうどんに、ダシ汁をかけてネギ、大根おろし、削り節、白胡麻をよく混ぜ合わせ、レモンをかけて味わうとつるつると幸せな喉越しが待っている。そこにサクっとした天ぷらがまたよくなじむ。ほかにも、地元・相模原の醤油を使った「生醤油うどん」、愛媛・宇和島から直送のじゃこ天(向こうでは天ぷらと呼ぶ)を添える「じゃこ天うどん」等々、メニューも豊富。店主の人なつっこく優しい笑顔と美味しい
本格讃岐うどんに出逢える素敵な店だ。

相模原うどんの名店 笑門
相模原うどんの名店 笑門

※本文内の価格等は掲載時のものです。変更している場合がありますのでご了承ください。

麺工房 笑門(わらかど)
所在地:神奈川県相模原市中央区富士見6-13-19 カーサビアンカクアトロ1F
電話番号:042-754-0138
営業時間:11:30~15:00、17:30~20:00(週末金曜と土曜のみ)
定休日:日曜日、第2月曜日
http://warakado.jp/

相模原市中央区のitot


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