花いちぜん

大船の駅からまっすぐ、駅前のメインストリート沿いにある民家風の建物。1階は焼き鳥「いちぜん」だが、その2階が沖縄料理店「花いちぜん」となっている。

ここは駅から近いこともあって、開店早々の18時ごろから仕事帰りの人々が集まり始め、閉店の深夜0時までその賑わいを欠くことはない。老若男女を問わず広く支持されている、地域の社交場のような存在である。

花いちぜん

もともとこの建物はオーナーの母方の実家であったという。それを改装して、居酒屋に変身させたのが12年前のこと。開店当初は沖縄料理専門というわけではなかったが、音楽に対する造詣が深い前田オーナーの人柄を慕って、ミュージシャンの常連が多く訪れていたのだという。そして沖縄出身のミュージシャンが不定期にライブ演奏を行うようになると、自然と沖縄寄りの雰囲気の店へ変わっていった。店内にディスプレイされたウクレレと三線の数々もオーナーの私物。現在も店で定期的に「ウクレレ同好会」と「三線同好会」が開催されている。

花いちぜん

店内を元気に仕切るスタッフにも、やはり音楽好きが多いようだ。料理と雰囲気と、そして人からも、明日へのパワーを頂く場所が「花いちぜん」ということなのだろう。

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