雅藤 本店

雅藤
雅藤

厚木市役所の近くに店を構える「雅藤」(がとう)は、1982年にこの地に創業し、30年もの間厚木の人々に支えられてきた地元の定番ケーキショップ。2010年には支店「森の里店」を出店したことから、市役所前の店は「本店」と冠するようになった。

雅藤
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絶え間なく訪れるお客さんの第一のお目当ては、店の看板商品である「スイスロール ノア」。ギッシリと詰まったスポンジにバタークリームを挟み、外側をシュー生地で巻き食感のアクセントとしたもので、テイストにはバニラ味とチョコレート味の2種類がある。バタークリームゆえに常温で3日間保存可能で、扱いやすいということもあって贈答用の人気が高いそうだ。1本1,050円という手軽さもあり、2本を組み合わせて贈るという人も多い。個別包装のカットタイプも扱っているので、まずはこれで味見をしてから贈ると良いだろう。「雅藤」のこだわりといえば、このロールケーキに限らず、多くのケーキでこだわりの素材を惜しみなく使いながら、価格はきわめて抑えられていることだろう。卵は東丹沢山麓で育てられている放し飼いの鶏の有精卵を使用しており、ハーブを混ぜた飼料で育っているため、卵黄の色が濃厚。その色の濃さはスポンジの色からも感じられるほどだ。

雅藤
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「スイスロール」で使われるクリームのバターには、香りの良い発酵バターを使用。昨今は特に高価になっているバターであることはご存知の通りだが、これをヒット商品にも惜しみなく使っているところが「雅藤」の良心である。その他にも塩は「ゲランドの塩」、生クリームは阿蘇産生乳から作った純生クリーム、「粉ひき製法」で挽いた香りの良い小麦粉など、素材に対する吟味を挙げれば限りが無い。そして四季折々のフルーツには出来る限り地元産のものを使用するなど、「厚木の人々に、地元素材の美味しさを伝えたい」という意気込みも感じられる。

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厚木市のitot


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