大樹寺

大樹寺
大樹寺

安城松平家初代親忠が1475(文明7)年に創建した浄土宗の寺院。松平家の菩提寺として多大なる庇護を受けてきた。霊園の奥にある「松平八代墓」は、1615(元和元)年、徳川家康が先祖8代の墓石を再建したもので、岡崎市指定文化財に登録されている。

大樹寺
大樹寺

家康の死後は遺言により、徳川歴代将軍の位牌所と定められいる。以後は幕府が造営運営にあたっており、14代将軍家茂までの位牌が納められている。1969(昭和44)年には、岡崎市民の手によって家康の遺徳と顕彰し、遺品を納めた墓と碑が建立された。

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「岡崎城」と「大樹寺」を結ぶ3キロの直線ラインは眺望ライン(ビスタライン)と呼ばれている。これは3代目将軍家光が、家康の17回忌を機会に、本堂から三門、総門を通じてその先に「岡崎城」を眺めることができるように伽藍を整備したことに由来する。また、「桶狭間の合戦」のあと、先祖の墓の前で自害をしようとした家康だが、住職に諭されて新たな人生を歩みだしたということもあったそう。「岡崎城」と「大樹寺」との関係の深さが窺い知れるエピソードである。

大樹寺
所在地:愛知県岡崎市鴨田町広元5-1 
電話番号:0564-21-3917
http://home1.catvmics.ne.jp/~daijuji/



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