京王多摩川駅
東京都調布市にある京王多摩川駅は京王相模原線の駅であり、東京都心からは京王線経由で新宿駅から16分、渋谷駅からは17分、東京駅からは35分ほどで到着できる。京王線の全ての電車が停車する調布駅までは1駅・2分ほどなので、都心へのアクセス性はとても良い。
また南武線の稲田堤駅に乗り換えできる京王稲田堤駅まで1駅・2分ほどなので、川崎・立川方面へのアクセス性も良い。
京王多摩川駅周辺はその名が示すとおり多摩川流域の街である。駅から歩いて5分ほどで多摩川の河川敷に着くほど近く、周辺の住民にとっては散歩や釣り、サイクリングなどの場所として親しまれている。
京王多摩川駅周辺は基本的には閑静な住宅街だが、ランドマークというべき施設が2つある。「京王フローラルガーデン アンジェ」と「東京オーヴァル京王閣」である。
京王多摩川駅を出てすぐの「京王フローラルガーデン アンジェ」は、1956年開園の東京菖蒲苑 (1961年京王百花苑に改称、1993年休園)の敷地の跡地に、2002年3月にオープンした「都会に暮らす人々の心のオアシス」。15エリアあるガーデンでは、さまざまな植物を通年で鑑賞できる。また見るだけでなく、自分で体験する楽しみもたくさんあり、各種のガーデンセミナーほか、花を使って作るハンドクラフトなど、いろいろなイベントが開催されている。「東京オーヴァル京王閣」はもともと昭和2年開園の「レジャーランド京王閣」という名の遊園地だった。当時は珍しかったメリーゴーランドやカフェなどの遊具や施設がひしめき、西の宝塚(兵庫県)と並ぶレジャーランドの草分け的存在であった。またあたりには料亭が並び、夏には屋形船も出るなど、今で言うリゾート地の雰囲気が漂っていたのだ。
そんな京王閣だが、現在では競輪場へとガラリと姿を変えた。「東京オーヴァル京王閣」は、2006年には中央競馬でいう「有馬記念」に相当する「KEIRINグランプリ」が開催されているほどの名門競輪場であり、レース開催日には多くのファンが詰め掛ける。
都心へのアクセス性の抜群のよさに加えて、緑の多さが目に付く京王多摩川駅周辺。新規マンション建設が数多く計画されているので、これからもどんどん伸びていく街となるだろう。
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