散歩気分で気軽に来ていただきたいですね/ワカバウォーク 広報担当・吉野信宏さん


三菱商事都市開発株式会社
広報担当 吉野信宏さん

「ワカバウォーク」の特徴と若葉エリアの魅力とは

東武東上線「若葉」駅の東口に直結し、若葉エリア最大のショッピングタウンとして親しまれている「ワカバウォーク」。その特徴とお薦めのショップ、若葉エリアの魅力について、同施設をマネジメントする三菱商事都市開発(株)の広報担当・吉野信宏さんにお聞きしました。

まず、「ワカバウォーク」とはどんな施設なのでしょう

ワカバウォーク
ワカバウォーク

「ワカバウォーク」は2004年にオープンした“オープンモール型”のショッピングセンターで、57のテナントショップ(インタビュー当時)で構成されています。「ウォーク」という名前にあるとおり、「散歩気分で気軽に来てもらえる場所」をコンセプトにしています。「若葉」駅東口とデッキで直結し、1,200台以上を収容する広い駐車場も備えているなど、通勤・通学で駅を利用する人々にも、車で移動する地元住民の皆様にも使いやすい点が特徴です。

実際の利用スタイルを教えてください

ワカバウォーク
ワカバウォーク

スーパーマーケットの「ヤオコー」が核店舗となっているので、デイリーに利用される地元のお客さんが中心です。毎日、もしくは一日おきに訪れて、食料品を買ったついでに、店内を散策するスタイルが多いですね。駐車場は1時間まで誰でも無料、買い物によって最大3~4時間まで無料になりますので、ゆっくりと見ていただけます。また、近隣に大学や高校が多いので、放課後以降の時間帯は学生さんも多いです。

週末は広場でイベントやコンサートを行っており、キャラクターショーから市民団体・学生サークルのコンサートなどさまざまな催しがあります。イベント内容によっては、無料でご利用ができますので、何か発表会をしたいと言うお客様も非常に多くいらっしゃいます。

どんなジャンルのショップが入っていますか

シネプレックスわかば
シネプレックスわかば

日用品、雑貨、デイリーファッション、100円ショップ、フードコート、医療モールなど日常生活に密着したテナントを数多く揃えながら、「アカチャンホンポ」や「スタジオアリス」など、若葉に引っ越してきたばかりのヤングファミリー層のニーズにも応えています。県西部では珍しいシネコン「シネプレックスわかば」も、広い範囲に集客力を持つ人気施設です。

吉野さんの個人的な“お薦めショップ”は?

pres-ami(プレス・アミ)
pres-ami(プレス・アミ)

2010年にオープンした「pres-ami(プレス・アミ)」などは面白いと思います。書店の丸善さんが手がける初の“ファンシー雑貨と文具店”の業態で、ワカバウォーク店は全国1号店になります。地元の小中高生をはじめ、OLさんや主婦層にも大人気ですよ。

「ワカバウォーク」の“プチ自慢”を教えてください

ワカバウォーク
ワカバウォーク

開業から2011年で7年になりますが、売り上げを右肩上がりで維持しているのが自慢です。また、郊外のショッピングセンターは一般的に平日と休日のギャップが大きいのですが、当施設は平日でも多くの方にご来店いただいています。これもデイリー中心の品揃えにした効果だと思います。

吉野さんが思う「若葉に暮らすメリット」を教えてください

若葉はベッドタウンとして新しく整備された街なので、学校と住宅が中心で治安が良く、子ども達だけでも安心して外出させられます。「ワカバウォーク」はその中心にある駅前商店街のようなもので、健全で安心な、地域ぐるみの子育てを応援しています。

三菱商事都市開発(株)の広報担当・吉野信宏さん
三菱商事都市開発(株)の広報担当・吉野信宏さん

今回、話を聞いた人

三菱商事都市開発株式会社
広報担当 吉野信宏さん

ワカバウォーク
住所:埼玉県鶴ケ島市富士見1
電話番号:049-272-5210
http://www.wakaba-walk.com/

※記事内容は2011(平成23)年5月時点の情報です。

散歩気分で気軽に来ていただきたいですね/ワカバウォーク 広報担当・吉野信宏さん
所在地:埼玉県鶴ヶ島市富士見1-2-1 
電話番号:049-272-5210
営業時間:10:00~21:00 ※一部店舗により異なる
https://www.wakaba-walk.com/