2015年はDIYリノベーションがトレンドになる?

「リノベーション」という言葉は一般的にも浸透してきたようですが、そのトレンドには少し変化も起こり始めているようです。最新の動きをご紹介しましょう。

リノベーションをパーティ感覚で楽しむ人が増える!?

2000年代の後半からリノベーションという言葉や、その意味は一般的にも浸透するようになってきましたが、今後はさらに変化が起こりそうです。リクルートホールディングスが発表した資料によると、2015年は住まいの新しいトレンドとして「リノベパーティ」という言葉が注目されるとのこと。これまでのリノベーションは、プロに依頼しデザイン重視で住まいをつくりあげるという色合いが強かったと言えるでしょう。しかし、これからは家族や友人たちと一緒にリノベーションを行う人、DIY作業をパーティ感覚で楽しみながら行う人が増え、SNSで共有しながらそのプロセス自体も楽しむというスタイルが流行しそうだというのです。

借主が負担して改装ができる「DIY賃貸住宅」は増加傾向

この背景には、賃貸物件でも借主が自己負担で内装変更を行うことができるDIY賃貸 が増えているという状況がありそうです。空き家として放置しておくくらいなら、借り手の人に自由に手を加えてもらい原状回復も不要、快適に暮らしてもらおうというオーナーが増えているのでしょう。その動きをサポートするために、2014年3月には、借主による修繕・補修が可能となる借主負担DIY型賃貸借契約のガイドラインが国土交通省から発表されています。URの物件でも「DIY賃貸」が登場するなど、この動きは加速しそうな勢いです。

DIYはオシャレで楽しいもの、若い世代の人気が高まっている

一方、「DIY」のイメージは「日曜大工」から「オシャレ」「楽しい」ものへと変化しています。特に20代、30代にはこの傾向が強いようで、女性にもDIY愛好者が増え「DIY女子」という言葉も良く聞くようになってきました。DIYショップが開催するワークショップにも女性の姿が目立っています。ツールを購入するということ自体もホームセンターで大工道具を揃える、という感覚ではなく、友達と楽しむためのパーティグッズを揃えるという感覚が近いのかもしれません。DIYのリアルショップとして大阪で話題となっている「DIY FACTORY」が首都圏、二子玉川に進出することが決まるなど、2015年はさらにDIYが身近なものになっていきそうです。

こうした背景から「リノベパーティ」という言葉が登場したのでしょう。2015年、実際にパーティを行う人がどれほど登場するは分りませんが、DIYリノベーションを実践する人はグッと増えていきそうな予感がします。

●2015年のトレンド予測/リクルートホールディングス

http://www.recruit.jp/news_data/release/2014/1217_15511.html

●DIY FACTORY 二子玉川店

http://www.atpress.ne.jp/view/55163






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