ますます増えてます! エコキュートってなに?

空気の熱でお湯を沸かす「エコキュート」をご存知でしょうか? 地球環境にやさしい住宅設備のひとつとして、今、注目を集めています。今回は、人気を集めるその理由を探っていきましょう。

大気中の熱を集めて、お湯を沸かす

エコキュートとは、ヒートポンプ技術を利用して、大気中の熱で湯を沸かすことができる電気給湯機のことをいいます。特徴的なのは、冷媒として、フロンではなく二酸化炭素を使用していること。これにより、従来の燃焼式給湯器と比較して、二酸化炭素排出量を約50%も抑えることができます。さらにうれしいのは、給湯にかかる電気代(ランニングコスト)をぐっと抑えられること。エコロジーでエコノミーとあって、今急速に普及している住宅設備のひとつです。また、タンクにつくったお湯を貯めるため、地震などにより断水した場合でも、タンクの水を非常用水として利用できる点もメリットといえるでしょう。現在、省エネ器機として普及・推進されており、一部地方自治体では、補助金を出しているところもあります。詳しくは、地元の自治体にお問い合せください。

価格がやや割高、設置スペースが必要に

もちろん、良い点ばかりではありません。まず、電気給湯器やガス給湯器と比較すると、イニシャルコストが割高になる点があげられます。補助金やランニングコストが割安なので、数年の使用により回収できることもあるようですが、やや時間がかかります。

また、設置する場合には貯湯タンクの設置スペースが必要となります。貯湯タンクは重量もあるため、特にマンションの場合は、あらかじめ設置する前提で設計されていないと、採用が難しいといえます。どうしてもエコキュートの物件に住みたいようであれば、エコキュートを採用している物件を探すという手もあります。新築一戸建てでも完成済み物件の場合、スペースによって採用できるかどうかの制限があります。建築条件付き土地の購入を考えている人、注文住宅の人は、設計段階でリクエストしておき、設置可能かどうか相談するとよいでしょう。






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