情報いっぱい! モデルルームに行こう!

マンションの情報は、インターネットやチラシでおおよそはつかめますが、やはりモデルルームへと行かないとわからないことが多いもの。ここでは、モデルルームで分かること・できることを紹介します。

モデルルームは情報の宝庫!

マンションのモデルルームとは、販売物件と同じ仕様で、内装や天井の高さ、家事動線などが体感できる部屋のこと。完成前の物件では、建設地とは別の場所に設けられていたり、完成済の物件の場合は、棟内(現地)にあることもあります。モデルルームは通常、販売センターとなっていることが多く、ひと通り見学したあとは商談という流れになっています。

モデルルームで分かることはたくさんありますが、整理すると以下の7項目です。
(1)マンションの規模、建物と周辺住宅街との関係性
(2)内装のイメージ、空間の広がり
(3)天井の高さなど、建物の仕様
(4)住宅設備と仕様
(5)収納の場所と大きさ
(6)梁や柱の出っ張りの有無と大きさ
(7)家事動線、コンセントやジャックの配置
いずれも、テキストや動画ではなかなか伝わりにくい情報を体感できるのです。

予約をして行くと、それだけスムーズに

こうした情報の宝庫であるモデルルームですが、訪問前に予約をしていくと、よりスムーズになります。なぜなら、人気物件の場合、土日の午後は混み合うことも予想され、アポイントがないと見学できない場合もあるからです。もちろん、予約はマストではなく、ふらりと訪れても問題ありません。ただ、人が多いと肝心のことが質問できなかったり、長く滞在できないこともあります。予定が立てられる人は、ぜひ予約しての訪問をおすすめします。車で行くときは、周辺の駐車場の有無も合わせて確認しておきましょう。

また、小さなお子さんがいる場合でも、家族で訪れるとよいでしょう。家族全員で見学しないとイメージを共有できずに、いつまでたっても意見がまとまらなくなってしまうからです。お子さん向けのプレイルームなどを用意しているところもありますので、気兼ねせずにぜひ家族全員で訪れてみてください。

       







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