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日本初の大僧正が開いた大田区の古刹

光明寺

光明寺
光明寺

「光明寺」は、天平年間(729~749)に行基が開創し、弘仁年間(810~824)に真言宗の開祖である空海が再興、寛喜年間(1229~1232)に浄土宗へと変わり、関東弘通念仏最初の道場となった大田区の古刹。古くから鵜の木周辺に住む人々の信仰を集めており、街道沿いには訪れる人のために建てられた「光明寺道標」と呼ばれる道しるべが今も街道沿いに残っている。横穴式古墳発掘時の供養碑や、江戸近江守墓、雷留観音とも呼ばれる十一面観音像など、鵜の木の歴史に深く関わってきた史跡が多く残る寺である。

光明寺
所在地:東京都大田区鵜の木1-23-10 
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/m..

大田区のitot



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