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7月27日『東京ガーデンテラス紀尾井町』がいよいよグランドオープン!

2016年7月27日

「品と格と未来と」をコンセプトに、街の記憶を未来へ

「東京ガーデンテラス紀尾井町」は、地上36階、地下2階建て、オフィス・ホテル・商業施設・カンファレンスを備える「紀尾井タワー」と、地上21階、地下2階の135戸の賃貸住宅を有する「紀尾井レジデンス」、街のシンボルとして東京都の指定有形文化財である旧李王家東京邸(旧グランドプリンスホテル赤坂 旧館)を保存、復元しつつ、新たな機能を備えた「赤坂プリンス クラシックハウス」の3つからなる、新旧が見事に組み合わされた複合施設だ。

建築は、アメリカのコーン・ペタセン・フォックス・アソシエイツ(Kohn Pedersen Fox Asoociates)が手掛けている。重厚感と存在感がありつつも、「緑と歴史に抱かれた国際色豊かな複合市街地」を目指す紀尾井町の景観に溶け込むデザインとなっている。

外観「東京ガーデンテラス紀尾井町」外観
配置「東京ガーデンテラス紀尾井町」全体図

江戸の大名屋敷に由来する歴史がもたらす品格と、国際都市豊かな東京の未来、四季が移ろう自然豊かな空気がそこには存在する。キーメッセージである「品と、格と、未来と。」が存分に感じられる新しいおもてなし空間となっている。

最上級のプリンスホテル

「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」は、レセプションが最上階の36階、ホテルの象徴である吹き抜けのロビーが35階に設置されており、圧倒的なスケール感のガラス窓から都心の夜景が万華鏡のように映し出される。客室は「スイート」「グランドデラックス」「クラブフロア」「デラックス」の4カテゴリー、高層階の部屋からは、「東京タワー」や「東京スカイツリー」はもちろん東京の景色を眺望できる。また、その他に日本文化を堪能できる和食レストラン、特徴の異なるバー、ラウンジ、スパやフィットネスなど、きめ細やかで上質なサービスを提供する。

インテリアデザインは世界的に有名なロックウェルグループヨーロッパが日本のホテルとして初めて手掛け、注目を浴びている。客室は全250室で、プリンスホテルが運営する都内のホテルでは最も少ないが、今までにはない芸術性の高い空間がとても印象的な客室となっている。

眺め36階「WASHOKU 蒼天」からの眺め
客室「スイート」の客室

流行り廃りに左右されない、歴史的物語をもったランドマーク

「赤坂プリンス クラシックハウス」はチューダ様式を基調とした洋館で、「グランドプリンスホテル赤坂 旧館」として、1995(平成7)年の「赤坂プリンスホテル」開業以来多くの人に親しまれてきた。2011(平成23年)年には東京都指定有形文化財に指定され、今回の再開発計画では文化財としての保護と利活用に主軸が置かれた。照明器具や外壁などの主要部分を建設当時の状況に復元、更に現代の多様なニーズに応えるために料飲施設とバンゲット部分が増築された。

中でも印象的だったのが、1階の「Bar Napoleon」。“赤プリ「ナポレオン」復活”をコンセプトとして、クラシックバーが新たに生まれ変わった。以前の隠れ家的雰囲気を残しつつ、非常に落ち着いた雰囲気の新たな時代の“大人”も追及されている。

洋館「赤坂プリンス クラシックハウス」
ナポレオン「Bar Napoleon」

4つのおもてなしフロアで構成される新しい商業ゾーン「紀尾井テラス」

「紀尾井テラス」は5月に先んじて開業した1、2階と合わせ、1階から順に、弁慶濠テラス~“華やかなおもてなし”、小左衛門テラス~“日々のちいさなおもてなし”、達磨坂テラス~“色とりどりのおもてなし”、御門テラス~“優雅なおもてなし”と、それぞれ異なるコンセプトを持たせた4つのフロアで構成されている。

特に3階の達磨坂テラスでは、特別な日に利用したい上質なレストランが集まる。大人の雰囲気を楽しめるカウンター席を中心とした焼鳥専門店「赤坂鳥幸」は、ワインにもこだわっており、串に合う、一人ひとりに合ったワインをソムリエが提案する。「人形町今半」は、日本屈指の目利きが厳選した黒毛和牛を四季折々の料理とともに楽しめる。

様々な目的で何度も訪れたくなる、そんな新しい紀尾井町の上質なおもてなし空間を「紀尾井テラス」は創出してくれるだろう。

パブリックアート「紀尾井テラス」1階エントランス
今半達磨坂テラスにある「人形町今半」

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■東京ガーデンテラス紀尾井町 HP
http://www.tgt-kioicho.jp/

■開発種別:大規模施設
■エリア:東京都千代田区紀尾井町
■完成時期:2016(平成28)年7月開業
■事業主体:西武ホールディングス