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国際ビジネス拠点「赤坂・虎ノ門」地区に新しいランドマークが誕生

2017年1月31日

大規模複合ビル「赤坂インターシティAIR」が2017年9月に誕生

霞ヶ関のビジネス街に隣接する「赤坂・虎ノ門エリア」は、国際戦略総合特別区域の「アジアヘッドクォーター特区」に指定され、数々の大型再開発事業が進められている。その中のひとつが溜池交差点近く、東京メトロ「溜池山王」駅と直結する場所で建設が進められている「赤坂インターシティAIR」だ。

赤坂インターシティAIR外観「赤坂インターシティAIR」外観
画像出典:赤坂インターシティAIR公式HP

このプロジェクトは、1.6haの敷地に延床面積約17万5000平方メートルの複合ビルを開発する事業で、国際都市東京を象徴するにふさわしいハイスペックオフィスを中心に、商業、住宅、医療・託児施設等を備える計画だ。また、緑化率50%以上に当たる5,000平方メートル超の大規模緑地を整備するなど、“誰もが住みやすく働きやすい、居心地のよい街づくり”の実現を目指している。2017年10月にはビジネス特化型の専門施設「コンファレンス」が開業予定だ。

赤坂インターシティAIR周辺図「赤坂インターシティAIR」周辺図
画像出典:赤坂インターシティAIR公式HP

複数の大規模再開発プロジェクトを、「緑道」で繋げる街が誕生する

周辺の「赤坂・虎ノ門エリア」は六本木通り、外堀通り、桜田通り、外苑東通りに囲まれ、国際性・多様性に富んだ都市再生拠点として発展を続ける大街区。「赤坂インターシティAIR」は特定都市再生緊急整備地域の「東京都心・臨海地域(環状二号線新橋周辺・虎ノ門周辺地区)」の整備地区内に位置し、新虎通りにつながり約850mにわたる緑道構想「赤坂・虎ノ門緑道」の西側の起点にもなる予定だ。

憩いのワークスポットのイメージ図憩いのワークスポットのイメージ図
画像出典:赤坂インターシティAIR公式HP

「緑道」を進めば、建て替え工事が進む「ホテルオークラ」や東京メトロ日比谷線の新駅・虎ノ門新駅(仮称)、拡張中の「虎ノ門ヒルズ」などへも緩やかに連携していく。それぞれの計画が完成した際には、緑豊かな国際ビジネスゾーンとして全く新しい顔を見せてくれそうだ。

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■参考■
新日鉄興和不動産ニュースリリース

■開発種別:再開発
■エリア:東京都港区赤坂一丁目
■完成時期:2017年9月(予定)
■事業主体:新日鐵興和不動産株式会社