三洞

三洞

いつも気になってはいるが、きっかけが無いとなかなか入りづらいお店というのがある。JR線「大宮」駅西口より徒歩2分の癒しの飲み屋「三洞(さんどう)」もそういったお店のひとつだろう。

静かに佇む店舗の入口付近には黒板が置いてあり、見てみると思わず笑顔が漏れてしまう。「・・・入りにくい店ですが、気になる方は店内までどうぞ」はじめて来店するお客さんの気持ちを察してのメッセージに、店主の真面目さと心地良い気配りが感じられる。

 三洞 店内

開店して数年経つ「三洞」には、ひとり客を中心とした常連客が多く集まる。なかには20代前半の女性ひとりで来店するお客さんもいるようで、その空間の心地良さを求め来店する人が多いと言う。

店名の「三洞」とは店主の書家としての雅号に由来するもので、店主が醸し出す雰囲気がそのままお店の心地良さへとつながり、このお店で飲みたいと感じる気持ちはよく理解できた。

 三洞カレンダー

書家としての活動以外にも、ファイナンシャルプランナーやマーケティングプランナー、執筆家など多くの肩書きをもつ店主ならではの懐の深さは、お客と店主という関係性を超えまるで旧知の間柄のようにいろいろと話してみたくなる。

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