岸町スペインバル クズザンポ

クズザンポ アルフォンディガス
クズザンポ アルフォンディガス

地域の特性や店主のこだわりにより、多種多様な広がりをみせるスペインのBAR(バル)文化。実際にスペイン各地を渡り歩いてバルに魅了された店主が、生まれ育った浦和にお店をオープン。屋号に“岸町”と敢えて地名を掲げたのも、地域性を生かした本場のバルをそのまま再現したいというこだわりのあらわれで、2008(平成20)年のオープンより多くのファンに支持されている名店の一つ。

クズザンポ
クズザンポ

商業施設で賑わうJR線「浦和」駅西口より徒歩約4分。近隣のファミリーやビジネスマンが抜け道として利用する「岸町四丁目商店会」にお店を構えている。
取材で訪れた日には扉も窓も開け放ち、店内を見渡せる開放的な雰囲気は本場のバルそのままといった印象だ。店内にはカウンター7席のほかテーブル席もあり、ゆっくり腰を落ち着けて食事をしたいという地域のニーズにも応えている。

クズザンポ タパス3種盛り
クズザンポ タパス3種盛り

季節や仕入れにより変わる黒板メニューから、店主おまかせの「タパス3種盛り」(525円)をご用意いただいたが、「いわしのエスカベッチェ」、「ズッキーニの肉詰め」そして「ミズダコの塩ゆでガリシア風」と、いずれも手作りの手間ひまが活かされた、充実の一皿だ。お気に入りのワインや20種以上もの銘柄を揃える同店おすすめの「シェリー酒」とともにいただくのにも最適で、味、ボリューム感、価格とどれをとっても大満足の内容だ。
また、作りたてのあつあつを楽しめる「アルボンディガス」は、ごろっと大きな肉団子とじゃがいもをトマトソースで煮込んだファンの多い一品で、家庭料理のような食べやすさとトマトのさわやかな酸味が女性客にも好評のようだ。煮込み料理の内容は仕入れによっても変わるようで、訪れるたびに新たな味に出合えるのもまた楽しみの一つだろう。
ほかにも23ヵ月熟成させたトレベレス産の「生ハム」は、スペインの生産者を直接訪ねて製造工程を学んだほどの店主の想いが込められた一品で、本場スペインでのエピソードを聞きながらいただく食事もまた格別だろう。

クズザンポ 店内
クズザンポ 店内

週明けの月曜や火曜には、土日に開催されるリーガ・エスパニョーラのサッカー観戦も楽しめるようで、本場のバルさながらといった雰囲気だ。スペインバルに馴染みのない人でも気軽に立ち寄れる開放感と、店主のかもし出す寛容な雰囲気が心地良く、お店の前を通りかかるたび、ついふらっと立ち寄りたくなる身近な名店だ。

※本文中の内容・価格等は取材時のものです。変更している場合がありますのでご了承ください。

岸町スペインバル クズザンポ
所在地:埼玉県さいたま市浦和区岸町4-24-1 近藤ビル1F
電話番号:048-826-0685
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:日曜、年末年始、GW、夏期 ほか(日曜以外の休みはWebサイトなどにて事前告知)
http://www.kuzuzanpo.jp/





PAGE
TOP