箭弓稲荷神社

箭弓稲荷神社
箭弓稲荷神社

「箭弓稲荷神社」のご祭神は、保食神(うけもちのかみ)。五穀豊穣、商売繁昌、家内安全の守り神であると共に、交通安全、厄除、火難除、開運、学業成就、芸能向上等の祈願社として信仰を集めている。1835(天保6)年に造営されたという社殿は、豪壮な権現造りで、県の指定文化財。3,500平方メートルの敷地に1,300株の牡丹が咲き誇る境内の「ぼたん園」は花の観光名所ともなっている。

「箭弓稲荷神社」の歴史は古く、さまざまな伝承が残されている。その一つとして、平安時代の中頃、下総の国の城主平忠常が謀反を起こし、大軍をもって武蔵の国・川越まで押し寄せてきた際に、朝廷に忠常追討を命じられた源頼信が野久稲荷神社に戦勝祈願をしたところ、空に箭(矢)の形をした白雲が現れ、その箭は敵を射るかのように飛んで行ったことから、頼信は奮い立って自ら先頭に立ち敵陣に攻め入り三日三晩にわたる激戦の末、頼信軍が勝利したという伝承がある。 帰陣した頼信は、ただちに野久稲荷に戦勝報告を済ませ、社殿の建て替えを寄進すると共に、野久稲荷を箭弓稲荷と改めて呼ぶようにと里人に命じたということだ。その後も、松山城主、川越城主をはじめとした多くの人からの信仰を集め、日本三大稲荷の一つとされることがある。

箭弓稲荷神社
所在地:埼玉県東松山市箭弓町2-5-14 
電話番号:0493-22-2104
http://www.yakyu-inari.jp/





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