眞大山 大聖寺(大相模不動尊)

眞大山 大聖寺(大相模不動尊)
眞大山 大聖寺(大相模不動尊)

「眞大山大聖寺」は、越谷最古の寺といわれ、関東三大不動の一つに数えられる。寺伝によると、750(天平勝宝2)年に奈良東大寺の開山で知られている良弁僧正が自作の不動明王を祀って開基されたという。中世には不動院と称し、岩槻城主太田資正や北条氏繁などの篤信を受けて栄え、1591(天正19)年、寺に宿泊した徳川家康から寺領60石を賜り、このときに現寺名の「大聖寺」に改めたといわれている。1895(明治28)年7月の大火災の際に焼失し、境内山門が唯一焼け残った。

眞大山 大聖寺(大相模不動尊)
眞大山 大聖寺(大相模不動尊)

その山門は、1715(正徳5)年に建立されたもので、1967(昭和42)年越谷市の有形文化財に指定された。また、正面額字の山号「眞大山」は、寛政時代の老中松平定信の筆である。境内には1835(天保6)年建塔の百庚申塔や、樹齢500年というタブノキもある。

眞大山 大聖寺(大相模不動尊)
眞大山 大聖寺(大相模不動尊)

また、毎年2月3日の午後6時頃に邪気払いの「豆まき」が行われる。赤々と燃え上がるかがり火を持った赤鬼と青鬼が本堂に現れると、みんなで「福は内!鬼は外!」と夜遅くまで盛りあがる。9月4日に行われる「梨市」は境内が梨の露店などで賑わう。

眞大山 大聖寺(大相模不動尊)
所在地:埼玉県越谷市相模町6-442 





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