和樂備神社

和樂備神社
和樂備神社

中山道の宿場町として栄えた「蕨宿」の鎮守として、地域住民に親しまれてきた「和樂備(わらび)神社」。こちらの創建は明らかにされていないが、社伝によると、室町時代に蕨を所領とした足利将軍家の一族である渋川氏が蕨城を築き、その守り神として八幡大神を奉斎したのが始まりだと言われている。

「和樂備神社」の名称は、1911(明治44)年に蕨町内にあった18の鎮守社を合祀(ごうし)した際に、岡田健次郎町長の草案をもとに東宮侍講で文学博士の本居豊頴が命名したといわれている。また、合祀に伴い埼玉県菖蒲町出身の林学博士・本多静六に設計を依頼し、境内整備が行われ、大正の末に現在の風致の原形が完成。1997(平成9)年には火事で焼け落ちたという本殿が再建されている。

祭神は誉田別尊(ほんだわけのみこと)・素盞鳴命(すさのおのみこと)・木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)など。例大祭は毎年10月15日前後の日曜日に開催。各町会から神輿が繰り出し盛大に行われている。

和樂備神社
所在地:埼玉県蕨市中央4-20-9 
電話番号:048-431-2549
http://www.warabi.ne.jp/~jinja/



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