パティスリー フレシュール

パティスリー フレシュール
パティスリー フレシュール

入間市の郊外にたたずむ「パティスリー フレシュール」。店主の松村氏は、かつて父が営んでいた洋菓子店の店舗を引き継ぎながら店名もケーキも刷新し、5年ほど前に自身の目指す店を作った。店名の「フレシュール」とはフランス語で“新鮮”を意味する語。これには「どこよりも新鮮なケーキを届けたい」という強い決意が込められている。

松村氏はケーキ店の2代目ではあるが、父の目指すものとはまた違う新境地を目指して、福岡の「16区」に入門した。「16区」と言えば「ダックワーズ」という菓子の発案者として有名な三嶋シェフのパティスリー。松村氏は三嶋シェフの片腕として8年を過ごしたのち、地元に錦を飾った。

店内に入ると父の時代から引き継ぐショーケースにケーキが並んでいる。しかし店構えから考えると、並べられているケーキの数はかなり少なく感じるだろう。かと思えば、次々と新たなケーキが補充されてゆく。これも「作り置きを一切しない」という店主の方針によるもので、最低必要限の量だけを並べることで回転を早め、鮮度を維持している。そのかわりに選択肢が少なかったり、訪れる時間によって大きく品揃えが変わるという代償もあるのだが、“新鮮”と“便利”のどちらを選ぶかは訪れる側の価値観次第だろう。店主としては「新鮮さ」を選んでほしいがゆえ、このような姿勢を貫いている。

パティスリー フレシュール
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