坂戸よさこい

坂戸よさこい
坂戸よさこい

2010(平成22)年8月20・21・22日の3日間、第10回坂戸よさこいが催された。

その始まりは、2001(同13)年にさかのぼる。坂戸市の市制25周年記念として開催された「坂戸市民まつり」が、そのスタートだった。第1回の参加チーム数は67チーム、約4,600人の踊り子が艶やかに舞った。人出は、約12万人。坂戸の街が大いににぎわったという。

坂戸よさこい
坂戸よさこい

そもそも「よさこい」とは「夜さ来い」と書き、夜に来て下さい、という意味だという。よさこい祭りは1954(昭和29)年、戦後の高知の経済振興と地域興しを願って始まった土佐は高知の地元祭りとして知られており、すでに有名だった徳島の阿波おどりが素手で踊るのに対し、高知らしく「鳴子」を手に持って踊ろうと提案され、始まったと言われている。

全国的に「よさこい」が広まったきっかけとなったのは、1992(平成4)年に第1回が開催され、成功を収めた北海道YOSAKOIソーラン祭りと言われている。これをきっかけに、「YOSAKOI」が踊りを主体とする日本の祭りの一形態として定着し、全国各地で「よさこい」あるいは「YOSAKOI」の名を冠した祭りが開催されるようになった。

坂戸よさこい
坂戸よさこい

坂戸よさこいも、まさにそんな全国に広まっていったよさこい祭りの一つとして、地域の人たちはもちろんのこと、全国的にも知られてきている。開催当日の東武東上線「坂戸」駅からメイン会場となるステージ会場のある「北坂戸」駅へ向かう道中には、踊る時に身につける装束姿の人たちが闊歩するのはもちろん、電車の車内にもその姿を見せ、乗客たちの目を引きつけていた。

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