菓子工房アンシャンテ

チーズブリュレ
チーズブリュレ

2001(平成13)年のオープンより地域を代表する洋菓子店として親しまれている「菓子工房アンシャンテ」。店内のカフェスペースでは、作りたてのケーキとともに充実した喫茶のひとときを楽しむ地元の女性客で賑わっている。

「蘇我」駅東口より徒歩2分。商業ビルが建ち並ぶ裏通りの一角に、赤いテントが印象的な欧風の佇まいのお店を発見。バリアフリーに配慮されたスロープを上り店内へと足を踏み入れると、テーブル8席、カウンター4席のひろびろとした空間が広がっている。

ショーケースには20種類前後の生ケーキが並べられ、作りたてならではのやさしい風合いと、季節の素材を生かしたシンプルな飾り付けが上品な味わいを想像させてくれる。一年を通じて楽しめる定番の作品を中心に、シェフのおすすめをご紹介いただくことにした。

まず木いちごとブルーベリーをあしらった色彩感のある「チーズブリュレ」は女性ファンの多いひと品で、口溶けの良いタルト生地とバニラが香るなめらかなクリームの食感が、やさしくて心地良いひとときを楽しませてくれる。プチッとはじけるみずみずしいブルーベリーの異なる食感も爽快ですっきりとした後味の紅茶とよく似合う。

モンブラン
モンブラン

250円以上のケーキとセットで100円引きになるドリンクメニューは、ケーキとの相性を考慮したシェフのこだわりのひとつ。セイロン紅茶の女王とも称される紅茶の「ディンブラ」はダージリンのような強い香りやアッサムのような濃厚さも無いため、シェフのつくるやさしい風合いのケーキには最適のようだ。お湯を注いでから約3分、砂時計を眺めながら過ごす時間もまたおだやかで、じっくりとケーキと向き合いながら過ごすことのできる充実のひとときだ。

次にご紹介いただいたのは樽のような形が印象的な「キャラメルオレンジショコラ」。その造形の独創性もさることながら、弾力のあるチョコレートのコーティング、オレンジのジュレによる味覚のアクセントなど、上品な味わいはそのままに、チョコレートを存分に堪能することのできる独自の世界観を表現している。

菓子工房アンシャンテ
菓子工房アンシャンテ

また女性的なスマートな印象の「モンブラン」は年配の方にも人気のひと品で、作品全体の軽さが際立っている。舌の上ですーっと消えてゆくクリームの食感は男性にも食べやすく、生地の変わりにメレンゲを用いているのも特徴で、サクサクとした繊細な食感にシェフの感性を感じる。「ケーキを食べたときのお客さんの喜ぶ顔が見たくて」と語るシェフの笑顔の先には、多くの人で賑わうカフェスペースがひろがり、その人柄と呼応するかのようなおだやかな空間は、訪れた人にくつろぎのひとときを提供してくれるだろう。

菓子工房アンシャンテ
所在地:千葉県千葉市中央区南町2-18-1 
電話番号:043-300-6257
営業時間:10:00~20:00
定休日:火曜
http://enchante01.exblog.jp/





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