うを徳

うを徳

軽子坂の上部に黒塀に囲まれた店を構える「うを徳」。明治初期に八丁堀の魚屋・萩原徳次郎が神楽坂に開いた仕出し屋に端を発する誉れの名店。2007(平成19)年、2012(同24)年の『ミシュランガイド東京』では、1つ星を獲得している。敷居の高い外観だがランチ営業もしており、一度は足を運んでみよう。そして次には予約をして最高のディナーを心ゆくまで堪能したい。毎朝、河岸に行って献立を決めているため、料理の内容は前もって相談することができる。

うを徳

うを徳」は、泉鏡花の代表作の一つである「婦系図」の主人公、早瀬主税(ちから)とお蔦のもとに頻繁に顔を出す魚屋「めの惣」のモデル。主悦との仲を裂かれたお蔦は「めの惣」の二階に身を寄せ、 そこで息を引き取る筋書きになっている。 そんな小説にもなってしまう粋なお店だ。左の写真は、真子鰈、あぶりかます、余市産塩水ウニ。料理は主に江戸前の味付け。種類によって取り方を変えるという“だし”のおいしさには定評がある。

うを徳

店名からうかがえるように、魚料理は絶品。繊細な味付け を施された旬の魚介には、一口食べて絶句してしまう人も少なくないとか。「インクルード・プラン」という2万円で消費税・サービス料・席料のほか飲み物代 も全て含めて全7品というお得なプランも用意しているので入門には良いかもしれない。また、自家製の「まぐろの角煮」は人気の土産品。訪れた際には、ぜひ 買って帰りたい。

うを徳

うを徳では、酒席に芸者を呼び寄せることが可能。おいしい酒肴とともに味わうあでやかなひとときは、神楽坂ならではの粋な時間。きっと満足できることだろう。ワインなども料理に合う最高のものを揃えており近年の新提案は、大人のディナー。「ドン ペリニヨン」と「和食」という、大人だからこそ楽しめる、この組み合わせをぜひお試しあれ。

うを徳
所在地:東京都新宿区神楽坂3-1 
電話番号:03-3269-0360
http://r.gnavi.co.jp/g125800//





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