割烹 吉葉

両国・横網の隅田川にほど近いあたりに、風格漂う建物が目に入る。昭和58年創業の「吉葉」は元横綱吉葉山の宮城野部屋を店舗にしている。そのため、店内には稽古で使われた本物の土俵があり、それも総檜造りの豪華な造りだ。土俵を眺めながら、プロ職人の作る絶品ちゃんこ、握り寿司や季節料理がいただけるという貴重なお店だ。

割烹 吉葉
割烹 吉葉

吉葉は築地市場に店を持つ会社の直営店でもある。そのため、素材は市場のプロが選んだ鮮度抜群の新鮮食材。ちゃんこはもちろん、一品料理、和食の枠にはまらない創作料理、マグロづくしなどもある握り寿司、お刺身、お昼にはリーズナブルな定食も数種類用意している。

割烹 吉葉
割烹 吉葉

両国にちゃんこ料理店は数知れずあるが、名店・吉葉ではちゃんこの素材・出汁に並々ならぬ努力と、それに裏打ちされた自信を持っている。熟練の料理人が選びぬいた厳選の魚介類と、 ジューシーな肉、野菜がたっぷり入った鍋。 割り下はトリガラをじっくり煮込んで抽出した”だし汁”がベースの「あっさり醤油仕立て」のほか、「あじわい味噌仕立て」「まろやか塩仕立て」「旨み辛味噌仕立て」の4種類がある。歴史あるちゃんこ鍋に工夫をかさね、美味しさを研究した賜物だ。

割烹 吉葉
割烹 吉葉

特性ちゃんこには「力士鍋」「ちゃんこ吉葉鍋」「かに鍋」「クエ鍋」「きのこ鍋」「しゃぶしゃぶ」と季節により様々な種類がある。どれも豪華で繊細かつダイナミックだ。どのだし汁で食すか、楽しみになる。幻の魚と呼ばれる高級魚クエを使った鍋は、淡白な中にも旨味が凝縮されていて、一度は食べてみたい一品だ。

割烹 吉葉
割烹 吉葉

宴会などにも対応しており、宴席用のコース料理も用意している。昼間でもOKだ。また、広い店内と土俵を活かして、相撲甚句などのイベントも行なっている。相撲甚句とは邦楽の一種で大相撲の巡業などで披露される七五調の囃子唄。時には寄席や、やぐら太鼓の実演なども。

力士たちが稽古に励んだ土俵に目を向け、響き渡る相撲甚句に耳を傾け、由緒ある建屋の歴史を感じてみれば、ちゃんこの味わいもまた格別なものとなる。相撲好きならずともぜひ訪れたい店である。

割烹 吉葉
所在地:東京都墨田区横網2-14-5  
電話番号:03-3623-4480
営業時間:11:30~13:30、17:00~22:00
定休日:日曜・祝日
http://www.kapou-yoshiba.jp/





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