旧大石家住宅

旧大石家住宅

江戸時代に建てられた区内最古の民家。安政の大地震(1855(安政2)年)でも倒れなかったという言い伝えや、信仰の証として残された150枚以上もの成田山の御札は、築後150年以上もの長い時間が経過したことを物語っている。

建築当初の姿を現在に伝える旧大石家住宅は、文化的・歴史的価値を守り伝えるために、1994(平成6)年3月に江東区の指定有形文化財(建造物)に指定された。その後は解体調査が行われ、1996(平成8)年に「仙台堀川公園内ふれあいの森」に移築復元され、現在に至っている。

ここでは、茅葺きの屋根や開け放された縁側など、昔懐かしい雰囲気を味わうことができる。玄関に入ると囲炉裏があり、薪が焚かれている。これは、腐ったり虫がついたりしないように、ボランティアの方が毎日いぶしているそうだ。また大石家は、砂村の南に広がっていた干潟の海で海苔養殖を手がけていた経緯がある。その養殖は、漁業権の放棄により昭和30年代半ばで終わったが、実際に使用された道具が今も残されている。

旧大石家住宅
所在地:東京都江東区南砂5-24地先 (仙台堀川公園内)
電話番号:03-3647-9819
営業時間:10:00~16:00
休館日:月曜日~金曜日、年末年始(12月27日~1月5日) ※15人以上のグループで申し込まれる場合は平日の見学も可能。2週間前までに文化財係に申請書を提出のこと。

http://www.city.koto.lg.jp/103020/shiset..





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