駒澤大学 禅文化歴史博物館

禅文化歴史博物館

駒澤大学内にある「禅文化歴史博物館」は、クラシカルかつユニークな意匠の建物が特色の、禅文化を一般にも広く伝える博物館。

もともとは「耕雲館」という名であり、駒澤大学の図書館であったが、平成14年に駒澤大学の前身である「曹洞宗専門学本校」が曹洞宗大学林専門本校として独立移転してから120周年を迎えることを契機に、記念事業の一環として耕雲館の建物を利用した博物館が計画されたことに端を発している。

建物は、大正~昭和期の建築家・菅原榮蔵の作。ビアホール・銀座ライオンの設計を手がけた人物としても知られている。世界的な建築家、フランク・ロイド・ライトの作風が見てとれるデザインは、平成の世の現在から見ても、実に斬新。平成11年には「東京都選定歴史的建造物」に選定され、一度は見るべき建築物としてその素晴らしさを誇っている。

館内で紹介されているのは、日本文化の基礎であり、駒澤大学の原点でもある禅の文化と歴史に触れられる資料。禅に詳しくない人でもわかりやすい展示方法となっており、眺めたあとには心に活が入ったような、背筋がピンと張るような心持ちになれることだろう。

ちなみに、駒澤大学では一般市民を対象にした「日曜講座」で禅に関する学問を教えている。博物館で禅文化の概要に触れ、日曜講座でより深くその本質を知れば、毎日を心安らかに過ごすためのヒントをつかめるかもしれない。

駒澤大学 禅文化歴史博物館
所在地:東京都世田谷区駒沢1-23-1 駒澤大学キャンパス内
電話番号:03-3418-9610
開館時間:10:00~16:30(入館は閉館15分前まで)
休館日:土・日曜日、祝日、その他大学の定める休業日※計画停電等の状況により、開館日・開館時間が変更となる場合あり。
https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/..





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